大外強襲!ロングスピークが差し切りV…京都新馬

1月12日(月)、1回京都5日目3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の4番人気・ロングスピーク(牡3、栗東・荒川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.2(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ツーエムカイザー(牡3、栗東・佐藤正厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ショウナンラクティ(牡3、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。

スーサンジョイがハナを主張し、ダッシュのついたツーエムカイザーが2番手に取り付く。さらにギンザセレクト、オーダシティーなどが追走。道中では前の2頭が後続との差を広げてレースを引っ張り、馬群は縦長の展開に。直線を向くと、すぐにツーエムカイザーがスーサンジョイを交わして先頭に立ち、押し切りを図る。大勢決したかに思われたが、中団で脚をタメていたロングスピークが急追。ゴール直前でツーエムカイザーを捕らて差し切り勝ち。

勝ったロングスピークは574キロの超大型馬で、近親には中央3勝を挙げたマル外のキングオブカルトがいる血統。クラブでの募集総額は3600万円。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「アルヴァーダ自治都市のあるコロラド州のロッキー山系の山の一つ」。

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ロングスピーク
(牡3、栗東・荒川厩舎)
父:ハーツクライ
母:アルヴァーダ
母父:Hernando

ロングスピーク

ロングスピーク

ロングスピーク


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