紅梅Sで競走中止のアルマオンディーナは予後不良の診断

1月18日(日)、1回京都7日目10Rの紅梅ステークスに出走したアルマオンディーナは、疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。検査の結果、右手根骨粉砕骨折で予後不良と診断された。

アルマオンディーナはキンシャサノキセキの初年度産駒で、半兄にはゴールデンダリアやスカイディグニティなど活躍馬のいる血統。昨年11月末の新馬戦を制し、キャリア1戦の身で挑戦した阪神ジュベナイルF(G1)でも先行策から5着と健闘。今回は1番人気を支持を集め、牝馬クラシック戦線での活躍が期待されていた。
馬主はコウトミックレーシング、生産者は新冠町の大栄牧場。馬名の意味由来は「冠名+水の精(伊)」。

アルマオンディーナ
(牝3、栗東・西浦厩舎)
父:キンシャサノキセキ
母:ナイストレビアン
母父:ノーザンテースト
通算成績:3戦1勝