コーリンギデオンなど≪中山10・12R≫レース後のコメント

1月24日(土)、1回中山8日目10Rで初霞賞(ダ1200m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の7番人気・コーリンギデオン(牡6、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(重)。

2着にはクビ差で1番人気・ヴィクタシア(牝6、栗東・千田厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・フィールザラブ(牝6、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 コーリンギデオン(横山和騎手)
「今日は追い出しのタイミングも待てましたし、展開が上手くハマりました。前走辺りから馬の雰囲気が良かったですし、良い頃の感じが戻ってきています」

2着 ヴィクタシア(江田照騎手)
「流れに乗って競馬が出来ていますし、言うことのない内容だったと思います。力を出していますよ」

3着 フィールザラブ(G.ブノワ騎手)
「馬の具合も良かったですし、スタート、位置取り、終いの脚が全て良く完璧なレースが出来ました。直線の長い東京コースの方が更に良さそうです」

4着 シベリアンスオード(F.ベリー騎手)
「性格の良い馬ですね。今日は前の馬が止まって勢いを殺さざるを得ない場面があった分4着でしたが、よく頑張っています。使いながら息の入りも良くなっていますし、東京1300のような条件なら更にやれそうです」

5着 ミステリートレイン(三浦騎手)
「もう少し内で運べれば更に良かったと思いますが、終いも脚を使っていますし頑張っています。馬が良くなっていますし、チャンスは来ると思います」

初霞賞の結果・払戻金はコチラ⇒


12Rで4歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の3番人気・テスタメント(牡4、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.9(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ツクバアズマオー(牡4、美浦・尾形充厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・コスモスターター(牝5、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたライズトゥフェイム(牡5、美浦・加藤征厩舎)は5着に敗れた。

1着 テスタメント(杉原騎手)
「体がしっかりしてきたことで余裕を持って追走できますし、仕掛けてからの反応も良いですよ。人気馬をマークしながら上手く競馬が出来ましたし、最後もしっかり伸びてくれました。良い内容だったと思います」

2着 ツクバアズマオー(吉田豊騎手)
「勝ちパターンなんですけどね。もっと精神面がドッシリしてほしいですけど、去年乗せてもらったときと比べて落ち着きも出ていますし馬が良くなっています。これから精神面が成長していけば大物になれそうですよ」

3着 コスモスターター(柴田大騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、休み明けでも仕上がりは良かったと思います。今日は内枠からロスなく運べたことが良かったですね。馬込みでもリズム良く走れましたし、狭いところにもヒルまず入っていけました」

4着 レイヌドネージュ(横山典騎手)
「意識して後ろから競馬をした前走ですごく良い脚を使いましたし、中山コースが合いそうだと思ってここを使ってもらいました。今日の前半はついていかな過ぎかとも思いましたが、馬群に入ってからはハミを取って良い感じで走ってくれました。最後は捌き切れなかった分の負けですね。捌きひとつで勝ち負けになったと思います。走りが良くなっていますし、次も楽しみです」

5着 ライズトゥフェイム(戸崎圭騎手)
「スムーズな形で運べましたしこれならと思いましたが、追い出してからの伸びがもうひとつでした。ちょっとよく分かりませんね」

4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。