【根岸S】ワイドバッハ、ダート初挑戦のロゴタイプら46頭が登録

2月1日(日)、1回東京2日目に行われる第29回 根岸S(G3)(4歳上 国際 指定 別定 ダート1400m)の特別登録馬46頭が発表された。

武蔵野Sを制したワイドバッハ。昨年は年始にオープン馬の仲間入りを果たすと、初の重賞タイトルを獲得する飛躍の1年となった。初のG1出走となった前走のチャンピオンズCでも勝ち馬から0秒5差の6着と上々の内容。相性の良い東京コースで2つ目の重賞タイトルを狙う。

これまで17戦して掲示板を外したのはただ一度という抜群の安定感を誇るエアハリファ。前走の武蔵野Sでは勝ち馬の決め手に屈したが、3着には3馬身差をつける走りを見せ、初の重賞タイトルまであと一歩のところにきている。フェブラリーSへの出走も予定しており、本番に向けて弾みをつける結果が欲しい。

一昨年の皐月賞制覇から勝ち星が遠ざかっているロゴタイプがダート路線での復活を目論む。長い不調が続いていたが、前走の中山金杯では積極的な競馬で2着と好走。今回もC.デムーロ騎手とコンビを組み、久々の勝利を挙げたいところ。初ダートでの一変があれば、今後のダート戦線でも面白い存在となりそうだ。

地方からは、JBCスプリント、カペラSと連続2着のサトノタイガー、兵庫ゴールドT2着のジョーメテオも出走予定。どちらも以前は中央所属馬で、前者はオープンクラス、後者は準オープンクラスで好走していた。元中央馬たちが現中央馬たちの足元を揺るがすかもしれない。

他にも、昨年の勝ち馬ゴールスキー、復活の兆しを見せるG1ホースグレープブランデー、ダートに戻って真価を発揮した南部杯2着のポアゾンブラックなどが出走を予定している。

古豪が息長く活躍する路線でもあり、実績馬ブライトラインやレッドアルヴィスらも上位馬の回避待ちといった状況。登録馬は出走決定順に掲載した。

[地方馬]
サトノタイガー 56
ジョーメテオ 56

[中央馬]
グレープブランデー 58
ロゴタイプ 58
シルクフォーチュン 56
ワイドバッハ 57
キョウワダッフィー 56
ゴールスキー 57
エアハリファ 56
アドマイヤロイヤル 56
ポアゾンブラック 56
マルカフリート 56

キクノストーム 56
キョウエイアシュラ 57
レーザーバレット 56
サトノプリンシパル 56
タールタン 56
ブライトライン 56
マルカプレジオ 56
レッドアルヴィス 56
コスモソーンパーク 56
エスメラルディーナ 54

ジョヴァンニ 56
アスカノロマン 55
ストロングサウザー 55
ミヤジエルビス 56
タイセイファントム 56
ベルゲンクライ 56
フリートストリート 56
ナガラオリオン 56
ワンダーコロアール 56
ゴーイングパワー 56

ゴールデンナンバー 54
キングヒーロー 56
サンマルデューク 56
シンボリエンパイア 56
ウォータールルド 56
エアウルフ 56
カフェシュプリーム 56
レオンビスティー 56
カネトシイナーシャ 56
スズカセクレターボ 56

メイショウツチヤマ 56
キズマ 56
ランリョウオー 56
ロングロウ 56

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。