【香港マイル】地元香港のビューティオンリーがゴール前の大混戦を制す!

ビューティーオンリー

12月11日(日)、香港のシャティン競馬場で香港マイル(G1)(3歳上 定量 1着賞金:1140万香港ドル 芝1600m)が行われ、日本からは3頭が出走。

ロゴタイプ(牡6、美浦・田中剛厩舎)は5着、サトノアラジン(牡5、栗東・池江寿厩舎)は7着、ネオリアリズム(牡5、美浦・堀厩舎)は10着だった。

勝ったのはZ.パートン騎手騎乗の4番人気・ビューティーオンリー(セ5、香・A.クルーズ厩舎)で、勝ちタイムは1:33.48。2着は半馬身差でヘレンパラゴン(牡4、香・J.ムーア厩舎)、1馬身差の3着にジョイフルトリニティ(セ4、香・J.ムーア厩舎)が続いた。

ハナを切っていったのはビューティーフレーム。日本のネオリアリズムが2番手につけ、やや出負け気味だったロゴタイプもインコースから追い上げて3番手に浮上。サトノアラジンは最後方から末脚勝負に徹する形をとった。淡々としたペースでレースは進み、4コーナーを回って直線へ。

逃げるビューティーフレームを残り300mで射程圏に入れ、ネオリアリズムが先頭に立つ。インコースからはロゴタイプが良い脚色で上がってきて、日本馬のG1制覇なるかと思われたが、残り200mのハロン棒を切ったところで一気に後続が殺到。横に4~5頭が並んでの大混戦となったが、馬群の真ん中からグイッと抜け出したビューティーオンリーが叩き合いを制して、先頭でゴール板を駆け抜けた。

ビューティーオンリーはイタリアのS.ボッティ厩舎からジェントルマンオンリーの名でデビュー。グイドベラルデリ賞(G3)を制した後、現在の香港・A.クルーズ厩舎へと移籍、その際に改名された。15年1月に香港クラシックマイルを制し、香港LG1初制覇を飾る。昨年の香港カップではエイシンヒカリと対戦し、8着と敗れた後、マイル路線に復帰。今年5月のチャンピオンズマイルではモーリスの4着に入線した。前哨戦の香港ジョッキークラブマイルを制した勢いそのままに、ビッグタイトルを手に入れた。

主な払戻金は単勝(5)が530円、馬連(5)-(6)が4910円、馬単(5)-(6)が9890円、3連複が(5)-(6)-(14)が26430円、3連単(5)-(6)-(14)が13万8840円だった。

  • ビューティーオンリー
  • (セ5、香・A.クルーズ厩舎)
  • 父:Holy Roman Emperor
  • 母:Goldendale
  • 母父:Ali-Royal
  • 通算成績:28戦10勝
  • 重賞勝利:
  • 16年香港マイル(G1)
  • 16年香港ジョッキークラブマイル(G2)
  • 15年香港クラシックマイル(LG1)
  • 14年グイドべラルデリ賞(G3)

ビューティーオンリー

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