直線もうひと伸び!ニシオボヌールが逃げ切りV…京都新馬

2月21日(土)、2回京都7日目4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・ニシオボヌール(牡3、栗東・高橋亮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.1(良)。

2着には4馬身差で1番人気・サトーリアス(牡3、栗東・角居厩舎)、3着にはアタマ差で10番人気・ワンダージュヌオム(牡3、栗東・笹田厩舎)が続いて入線した。

ニシオボヌールが好スタートからハナを切り、デュラブルシャーム、サトーリアスが外を併走。さらにワンダージュヌオム、レアリゼが続く。道中ではニシオボヌールが先頭に立ち、馬群が固まったままスローペースの展開に。3コーナーを過ぎると徐々にペースが上がり、直線を向くとニシオボヌールが後続を突き放す。そのまま後続に影を踏ませず、最後は4馬身差をつけての逃げ切り快勝となった。

勝ったニシオボヌールは半兄に現役オープン馬のニシオドリームがいる血統。調教から準オープン馬に先着するなど抜群の動きを見せ、今日は2番人気に支持されていた。
馬主は西尾午郎氏、生産者は浦河町の中島牧場。馬名の意味由来は「冠名+幸運、幸福(仏)」。

3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

ニシオボヌール
(牡3、栗東・高橋亮厩舎)
父:アッミラーレ
母:ターフマジョリック
母父:タイキシャトル

ニシノボヌール

ニシノボヌール

ニシノボヌール

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。