【中山記念】リフレッシュ効果!イスラボニータ「たくましく成長」

25日、日曜中山11レース・中山記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ジャパンC9着のイスラボニータ(牡4、美浦・栗田博厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.6-67.7-53.3-39.4-12.7秒をマークした。

【蛯名正義騎手のコメント】
「先週の1週前追い切りでは動きが少しモコモコしていましたが、今週はだいぶ動けていました。追い切りで併せた馬に先着するのが目的ではありませんし、いろいろと考えながら乗りました。体はひと回り大きくなりましたし、たくましく成長していると思います。

ここであまりギリギリの仕上げというわけにはいきませんが、休み明けとしてリフレッシュしてレースに臨めるかと思いますし、コース条件は問題ありません。他馬とは斤量差があったり、初対戦の馬もいたりと何とも言えない部分もありますが、良い状態でレースを迎えられればと思っています」

イスラボニータ

イスラボニータ

イスラボニータ

南ウッドチップコースで追われるイスラボニータ(奥)