調整ルームでツイッター使用 ルメールが騎乗停止に

3月1日(日)からJRAでのデビューを予定していたクリストフ・ルメール騎手は、レース前日の晩に調整ルームでツイッターを使用したとして、1日より3月30日(月)まで30日間(JRA開催日9日間)の騎乗停止となった。

ルメール騎手は史上初のJRA所属の外国人騎手として、ミルコ・デムーロ騎手と共にデビューを控えていた。1日は阪急杯(G3)オリービンなど6鞍に騎乗予定だったが、この処分により早々に全鞍で乗り替わり。JRA騎手としてまさかの“初日”を迎えることになった。

なお、3月28日(土)にドバイのメイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(G1)では、ワンアンドオンリーに騎乗する予定だったが、騎乗は不可能になった模様だ。