【中日新聞杯】ディープ産駒ディサイファ差し切り重賞2勝目！

【ＣＢＣ賞】勝ちたい理由がココにある。この１戦は譲れない！

提供：重賞トレンドジャッジ
3月14日(土)、2回中京1日目11Rで第51回中日新聞杯(G3)(芝2000m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の5番人気・ディサイファ(牡6、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.2(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・デウスウルト(セ7、栗東・平田厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・マイネルミラノ(牡5、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノンジェラート(牡6、美浦・萩原厩舎)は7着に敗れた。

マイネルミラノが楽にハナを主張。パッションダンス、ゲシュタルト、キングズオブザサンと続き、デウスウルトは5～6番手。その後ろからディサイファがマークする形で、終始ラチ沿いをロス無く追走。
直線ではマイネルミラノが一旦はリードを広げて逃げ粘りを図るも、デウスウルトの外から末脚を伸ばしたディサイファが残り1ハロン地点で先行勢をまとめて差し切り優勝。ゴール直前でデウスウルトが2番手に浮上した。ダノンジェラートは中団待機から直線では大外に進路を取ったものの、最後は伸びを欠いた。

勝ったディサイファは昨年のエプソムCに続いて重賞2勝目。秋には天皇賞(秋)、ジャパンCにも出走。強豪相手に二桁着順を喫していたが、今年初戦となったアメリカJCCでは5着と好走。G3戦となった今回は力の違いを見せつけた。
馬主はH.H.シェイク・モハメド氏、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。馬名の意味由来は「解読する」。

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ディサイファ
(牡6、美浦・小島太厩舎)
父：ディープインパクト
母：ミズナ
母父：Dubai Millennium
通算成績：27戦7勝
重賞勝利：
15年中日新聞杯(G3)
14年エプソムC(G3)

ディサイファ

ディサイファ

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