ニーマルキングなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

4月11日(土)、3回中山5日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の1番人気・ニーマルキング(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(稍重)。

2着には1馬身半差で8番人気・ビーウィッチド(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・デトロイトカフェ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ニーマルキング(江田照騎手)
「良い脚を使えるのは一瞬という感じですが、今日は1番人気でしたしジックリ構えて乗りました。上手く前があいたことはありますが、完勝でしたね」

2着 ビーウィッチド(三浦騎手)
「中山マイルの外枠だったのでどうかと思っていましたが、良い形の競馬が出来ました。この前よりも走るフォームが良かったですし、折り合いもついていたので最後は伸びるだろうと思っていましたが、その通りの脚を使ってくれました」

3着 デトロイトカフェ(戸崎圭騎手)
「乗りやすい馬です。今日は条件が難しかったですが、しっかり走ってくれました。ゲートを出たので、もうひとつ前の位置から運んでも良かったかもしれません」

4着 パールヴァティー(横山典騎手)
「良い馬ですよ。返し馬の感じも良かったです。今日は最後に伸び切れなかったのは、久々と道悪の分だと思います。良馬場なら更にやれますよ」

5着 ジェンツィアーナ(柴田大騎手)
「トモを落とすような感じで出ましたが、最後は良い脚を使ってくれました。流れに乗せると最後は脚がなくなるので、今日のようなメリハリのきいた走りが出来たことは良かったです」

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6Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の9番人気・ワタシダイナマイト(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(不良)。

2着には半馬身差で12番人気・ツァリーツァ(牝3、栗東・羽月厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・サンアルパイン(牡3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたチェリーサマー(牡3、美浦・小西厩舎)は4着に敗れた。

1着 ワタシダイナマイト(池添騎手)
「スタートをポンと出て、良い形で追走できました。前が流れていましたし、結果的に一番良い位置から競馬が出来ましたね。最後も良い脚を使ってくれました。昇級戦で、よく頑張ってくれました」

2着 ツァリーツァ(藤岡康騎手)
「勝ったときと同じイメージで、ハナに行くくらいの気持ちでした。スタートが決まりましたが、速い馬がいたのでそれを見ながら運びました。最後も良い脚を使っていますが、結果的にはもうひと呼吸追い出しをガマンしても良かったかもしれません」

3着 サンアルパイン(岩部騎手)
「前走は薄いブリンカーにしましたが、それでは行きっぷりがもうひとつであのような結果になってしまいました。今回は深いブリンカーにしたので、行きっぷりも良くなっていました。2番手でペースが速いのも分かっていましたが、気難しいところがある馬なのでそのまま馬任せで運びました。それを考えれば、よく頑張っていますよ」

4着 チェリーサマー(小西調教師)
「ムチで叩くと反抗するところがあるので、ジョッキーにはムチを使わないように指示していました。今日は流れが速かったですし、それについていった分でしょう。それを考えれば、よく頑張っていると思います」

5着 ツクバインパクト(柴田善騎手)
「格好の良い競馬が出来ていますし、上手に走れるようになってきました。パワータイプという感じではないので、今日のような軽い馬場も合っていたと思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・コアレスキング(牡5、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.2(不良)。

2着にはクビ差で5番人気・プレジールシチー(牡4、美浦・田村厩舎)、3着には3馬身半差で4番人気・ホルボッシュ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 コアレスキング(吉田豊騎手)
「前が詰まったらイヤだなと思っていましたが、ハミも上手く抜けて追走がラクでしたしスムーズに運べました。脚元がしっかりしてきたのが良いですね。もう少し体が絞れれば更に良いと思います」

2着 プレジールシチー(柴山騎手)
「先生から、自分のリズムでハナに行って平均的に流す競馬をしてほしいと言われていました。その通りの競馬が出来ましたし馬はよく頑張っていますが、今日は相手が上でした」

3着 ホルボッシュ(田中勝騎手)
「ダートの走りは問題ありませんでした。2番手で上手に走れていましたし、この馬なりに頑張っています」

4着 ディアグリスター(戸崎圭騎手)
「緩さがあって出脚は鈍いですけど、乗りやすい馬ですし手応え良く運べました。乾いた馬場の方が良さそうですね」

5着 トーホウビースト(石川騎手)
「理想としては行きたかったですけど、他に速い馬がいましたし仕方ありませんね。道中もハミを取って真面目に走っていましたし、最後もモタれずに頑張ってくれました」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ディプロムソング(牡4、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.5(不良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・メイショウカノン(牡4、美浦・小島太厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ジョバイロ(牡5、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドダニエル(セ4、美浦・大竹厩舎)は6着に敗れた。

1着 ディプロムソング(戸崎圭騎手)
「多少緩さが残っていますが、乗りやすい馬ですよ。スタートが決まって、終始リズム良く走れたことが勝因ですね」

2着 メイショウカノン(内田博騎手)
「外目の枠から砂を被らない位置で競馬が出来たことが良かったですね。馬の力を出せたと思います」

3着 ジョバイロ(柴田大騎手)
「イメージと違ってスタートも出ましたし、道中も馬が自分からハミを取って走っていました。今日は馬場を考えてある程度流していく競馬をしましたが、脚を溜める競馬でも良さそうです。能力がありますよ」

4着 サーシスリーフ(勝浦騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、3コーナーで外から来られる厳しい展開でもよく頑張ってくれたと思います」

5着 シュウギン(大野騎手)
「自分は芝のレースでしか乗っていませんでしたが、ダートの走りも良かったです。最後もよく脚を使っていますし、牡馬相手によく頑張っていると思います」

6着 レッドダニエル(柴山騎手)
「ゲートの中でガタガタして出がひと息でした。その後も砂を被って気を遣ってしまい、進んでいきませんでした。それでも最後は脚を使ってくれましたし、控える形の競馬が出来たのは次に繋がると思います」

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