アメリカンゴールドなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

6月28日(日)、3回東京8日目6Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・アメリカンゴールド(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.8(良)。

2着には3馬身差で3番人気・セイカアヴァンサ(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には5馬身差で8番人気・クピド(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 アメリカンゴールド(北村宏騎手)
「渋いよ。でも、レースはしやすかった。この条件は合っているし、反応が鈍いなりにメリハリが付けられる。手前もスムーズに替えてくれた」

2着 セイカアヴァンサ(武士沢騎手)
「もう一歩です。時計も詰めていますし、安定して力を出せるようになりました」

3着 クピド(江田照騎手)
「もう少し前へ行ければ。よく伸びているが、位置取りの差が響いた」

4着 ミスエリカ(戸崎騎手)
「流れは良かったと思います。ただ、勝ち馬には早めに来られましたし、だらっと走ってしまいましたね」

5着 トーセンリバティ(木幡初騎手)
「押すと気分を損ねる難しさがありますね。直線は伸びているのですが。馬っぷりや背中はいいですし、スムーズに押し上げられたら」

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7Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・サンソヴール(牝4、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・スマイルシャワー(牝4、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ミュゼリトルガール(牝4、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 サンソヴール(戸崎騎手)
「地方からの転入初戦でも、このクラスでは素質が違いましたね。いい脚でしたよ。上でも通用するでしょう」

2着 スマイルシャワー(田中勝騎手)
「前には行けないタイプだからね。よく伸びたのに、届かなかった。馬は良くなっているし、500万クラスなら力は上だよ」

3着 ミュゼリトルガール(田辺騎手)
「距離を延ばしても、スムーズに折り合いが付きました。最後も差を詰めている。次につながる内容です」

4着 ハッピーセーラー(内田博騎手)
「相手次第でやれる馬。上手に走れたよ」

6着 プレイアップ(木幡初騎手)
「初めての1600mでも、リズムは良かったですね。最後も相手なりにじわじわ伸びています。展開が向けば、いずれチャンスがありますよ」

7着 ゴールドシャンティ(村田騎手)
「3、4コーナーで、もう手応えが怪しかった。まだ中身ができていない感じ。使えば良くなると思う」

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8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・ジュンツバサ(牡3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・フジマサクラウン(牡4、美浦・松永康厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・スパーブデイ(牡4、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたソールインパクト(牡3、美浦・戸田厩舎)は5着に敗れた。

1着 ジュンツバサ(北村宏騎手)
「好位をスムーズに立ち回れ、いいタイミングで抜け出せた。弱いところがあり、コンディションを整えるのが難しい馬だけど、素質は高いね」

2着 フジマサクラウン(田中勝騎手)
「うまくいった。この条件もこなせるよ」

3着 スパーブデイ(内田博騎手)
「早めに来られる厳しいかたち。でも、よく踏ん張っているし、馬は良くなっている」

4着 レッドルモンド(柴田善騎手)
「まだ焦って走っているよ。でも、馬の後ろで我慢が利くようになっているし、コントロールを覚えてくれば、まだ良くなるよ」

5着 ソールインパクト(戸崎騎手)
「道中はスムーズに折り合えました。届くと思ったのですが。追ってからの反応は案外でしたね」

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