【2回函館】ウインマッキンリー…小平奈由木の注目新馬レポート

ウインマッキンリー
(牡2、美浦・金成厩舎)
父:コンデュイット
母:グレートキャティ
母父:サクラユタカオー

ブリーダーズCターフ(2回)、英セントレジャー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制したコンデュイットの産駒。重厚なヨーロッパ血脈であり、自身と同様に晩成タイプが多いものの、ジャパンCを4着し、高速ターフへの適性も示した。配合次第ではトップクラスが登場して不思議はない。

母グレートキャティ(その父サクラユタカオー)は2勝を挙げた。同馬の姉兄に東京ハイジャンプを制したイコールパートナー(4勝)、京都新聞杯に勝ったベストメンバー(4勝)らがいる。ウインレーシングクラブにラインナップ。総額1500万円で募集された。
コスモヴューファームで入念に態勢を整えたうえ、7月1日、函館競馬場に移動。素直な性格を生かし、入厩2日目にゲート試験の合格を果たした。先週よりウッドーコースでタイムをマーク。まだ動きは目立たないものの、このひと追いで変わってくるはず。

7月18日(日)、函館の芝1800mで競馬場に初登場する。鞍上は黛弘人騎手


小平 奈由木(こだいら なゆき)

早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。

月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。