クリノタカラチャンなど≪新潟10・12R≫レース後のコメント

8月16日(日)、2回新潟6日目10Rで豊栄特別(芝1400m)が行なわれ、村田一誠騎手騎乗の5番人気・クリノタカラチャン(牝5、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.1(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・コリーヌ(牝6、美浦・和田道厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・サトノプレジデント(セ6、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマルターズアポジー(牡3、美浦・堀井厩舎)は11着に敗れた。

1着 クリノタカラチャン(村田騎手)
「広い東京で使ってきた馬ですし、内回りのキツいコーナーがどうかと思っていましたが、余裕を持って回れました。直線の手応えも良かったですよ。時計も優秀ですし、上でもやれると思います」

2着 コリーヌ(福永騎手)
「内枠を引ければ、今日のように良い位置につけることが出来ますね。勝ちパターンの競馬が出来ましたし、速い時計のなか最後まで脚を使ってくれましたが、それで差されるんですから相手が悪かったです」

3着 サトノプレジデント(柴山騎手)
「ひと叩きされて、馬が良くなっていました。ハナに行った馬の後ろで、上手くガマン出来ました。枠を生かしてロスのない競馬が出来ましたが、上位馬とは切れの差が出ましたね。このくらいの距離は良いと思います」

4着 ホッコーアムール(藤岡佑騎手)
「ポジションを取りにいこうと思っていましたが、周りが速かったので脚を溜めることに専念しました。最後も良い脚を使っていますが、差し込んでくるには道中でもう少し前の位置につけたかったですね」

5着 ラッフォルツァート(柴田大騎手)
「道中の反応がもうひとつでした。まだ体調が戻り切っていないようです」

11着 マルターズアポジー(武士沢騎手)
「今日は早目に来られて厳しい形でした。マイルくらいでゆったり運べると良いかもしれませんね。夏場に連戦していますし、イレ込むタイプなので、少し体力的にキツいところがあったのかもしれません。まだこれからの馬ですよ」

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12Rで3歳上500万(芝1000m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の7番人気・レッドキャンティー(牝4、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.1(良)。

2着には半馬身差で6番人気・リュウツバメ(牝5、美浦・和田道厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・メランコリア(牝3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカシノリノ(牝3、美浦・天間厩舎)は8着に敗れた。

1着 レッドキャンティー(江田照騎手)
「今日もテンションは高目でしたが、以前に比べれば落ち着きが出てきたかと思います。直線競馬は初めてで半信半疑でしたが、終いもしっかり脚を使って良い競馬をしてくれました」

2着 リュウツバメ(蛯名騎手)
「最後もよく伸びていますが、それ以上に勝ち馬が伸びましたね。よく頑張っていますし、メンバー次第でチャンスは来ると思います」

3着 メランコリア(戸崎圭騎手)
「前走のときよりも元気が良かったですし、状態の良さを感じました。その分、今日は頑張れたと思います」

4着 フラワーハート(伴騎手)
「スタートが良かったですし、直線競馬だと手応えが違いますね。いつもは右にモタれますが、今日は左にモタれていました。モタれは今後の課題ですね」

5着 ルネッタアスール(津村騎手)
「よく頑張ってくれました。内枠でしたが、馬場が良かったので枠なりの競馬をしました。1頭で気分良く走っていましたし、最後もよく伸びてくれました。直線競馬の適性があると思います」

8着 カシノリノ(西田騎手)
「仕方ないですね。気持ち前半は脚を溜めたかったですけど、最内枠で前にカベを作れませんでしたからね。今日は、行きっぷりも本当ではありませんでした。直線競馬は走りますし、また立て直していきます」

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