パラノーマルなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

【マイラーズカップ】群雄割拠のマイル路線！事前注目馬ご紹介！

提供：重賞トレンドジャッジ
●8月29日(土)、2回新潟9日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・パラノーマル(牝2、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(稍重)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・マイネルファン(牡2、美浦・中野栄厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・フィンガーポスト(牡2、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 パラノーマル(柴田大騎手)
「まだ気性面で幼いところがあって、ゲートを出ないところがあります。今日も軟らかい馬場を苦にせず走ってくれましたし、良いものを持っています。あまりテンションを上げず、これから少しずつ競馬を覚えていってくれればと思います」

2着 マイネルファン(大野騎手)
「渋太い馬ですね。こういう軟らかい馬場でも問題なく走ってくれましたし、よく頑張っていると思います」

3着 フィンガーポスト(吉田豊騎手)
「折り合いがついていましたし、追い出しもガマン出来て楽勝するかと思いましたが、いざ追い出してからはフラフラしてしまいました。まだハミ受けが上手ではありませんし、その辺りが良くなってくれば更にやれると思います」

4着 バルダッサーレ(石橋脩騎手)
「前走の競馬を覚えていてくれて、今日も最初からしっかり出ていってくれました。良い感じで運べましたし、最後もよく詰めています。良くなってきていますし、楽しみな馬です」

5着 ストロングファルコ(田中勝騎手)
「直線でもジリジリと伸びてきていますし、よく頑張っていると思います。これからもっと良くなってくると思います」

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●2Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の7番人気・ハイレベルバイオ(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.5(稍重)。

2着にはハナ差で1番人気・レッドアフレイム(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ロッソマドンナ(牝3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 ハイレベルバイオ(柴田大騎手)
「 ビュッと切れるタイプではなく、追い出してからモタモタするところがありますけど、エンジンがかかってからは良い脚を使ってくれました。背中の感じが良いですし、勝たせてあげられて良かったです。1200は少し忙しい感じがしますし、1400がベストかと思います」

2着 レッドアフレイム(石橋脩騎手)
「返し馬から馬場を気にしていましたが、外枠だった分良いところを通れました。よく頑張ってくれましたが、勝ち馬は内から伸びてきましたし、馬場適性の差が出たかと思います。勝ちたかったんですが…」

3着 ロッソマドンナ(大野騎手)
「馬の状態も良くなっていました。1200は合っていますし、スピードを生かす競馬が出来ましたが、最後は目標にされた分でしょうね」

4着 ボンジュールチカラ(丸山騎手)
「コーナーで進んでいかなかったので、ムリせず運びました。直線だけの競馬になりましたが、最後は良い脚を使ってくれました。背中の良い馬ですし、距離はもう少しあっても良さそうです」

5着 コウユーココロザシ(村田騎手)
「未勝利はいつ勝ってもおかしくない力がある馬です。今日もよく頑張ってくれましたが、前回連闘で使った疲れがまだ残っていたかもしれません。ただ今日は権利が取れましたし、次は馬も更に良くなると思うので楽しみです」

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● 3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の7番人気・クートネイ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.3(不良)。

2着には2馬身差で5番人気・アモーレエテルノ(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・ミュークロール(牝3、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレインボーシャワー(牝3、美浦・勢司厩舎)は13着に敗れた。

1着 クートネイ(柴田大騎手)
「前が飛ばしてくれて、後ろのポケットで砂を被っても気にせず運べました。軽いダートも良かったと思います。完勝ですね」

2着 アモーレエテルノ(北村宏騎手)
「砂を被らない位置で運べましたし、ペースは速かったですけど、この馬場なのでリズムを崩さず走れました。最後もよく頑張っていますが、勝ち馬に良い脚を使われました」

3着 ミュークロール(嘉藤騎手)
「前走はついていって案外だったので、今日は馬任せで運びました。4コーナーで待たされた分仕掛けが遅れましたが、内容は悪くなかったです。ちゃんと走れば、これくらいやれるポテンシャルがありますし、次のチャンスを生かしたいです」

4着 レーヌドオリエント(内田博騎手)
「まだ体が浮いてしまうような感じの走りで、スピードが足りないところがあります。ダート自体は合っていますが、今日のような馬場は良くないタイプですね。乾いたダートなら際どかったと思います」

5着 エフティベス(吉田隼騎手)
「勝ち馬の近くで良い感じで運べましたが、最後は手応えほど伸びませんでした。ダートに替わって期待していましたが…」

13着 レインボーシャワー(田中勝騎手)
「元々ゲートは出ない馬ですからね。今日は、前にいないと勝ち負けするには厳しい馬場になったことが痛かったです」

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●4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の2番人気・ユールドゥー(牡4、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:09.3(稍重)。

2着には半馬身差で5番人気・マイネルクレイズ(牡5、美浦・和田郎厩舎)、3着にはアタマ差で10番人気・ニューコネクション(牡8、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたビッグプレゼンター(牡6、美浦・和田雄厩舎)は5着に敗れた。

1着 ユールドゥー(五十嵐騎手)
「スタートのタイミングが合わずノンビリした出だったので、焦らず運びました。飛越の上手さで、自然にポジションを上げていけました。ビッグプレゼンターが動いたタイミングで動かされた分最後は脚が上がりましたが、よく凌いでくれました。休み明け2戦目で馬が良くなっていたと思いますし、今日のような馬場も良かったかと思います」

2着 マイネルクレイズ(高野騎手)
「練習ではスイスイ飛んでいましたが、レースではペースが違いますし馬群に入る形になりましたからね。それでも最後までしっかり飛んでくれましたし、集中して走れていました。次は更に楽しみです」

3着 ニューコネクション(石神騎手)
「練習で、飛越が上手な馬だと思っていました。外枠だったので前半から外を回されたこともありますし、もう少し内枠だったらまた違っていたかもしれません。この競馬が出来れば、次が楽しみです」

4着 ピースメーカー(平沢騎手)
「道中はまずまずの位置につけられましたが、2周目の向正面の障害でタイミングが合わずスピードを殺してしまいました。そこから再度加速するのに外を回りましたし、あそこがスムーズだったらもっと良い形で直線に向けたと思います」

5着 ビッグプレゼンター(小野寺騎手)
「自分の形で競馬は出来ました。最後も長く脚を使っています。こういう脚を使える馬なので、今日のような道悪ではなくて軽い馬場の方が良いですね。今日は短期放牧明けでしたし、使って次はもっと良くなると思います」

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