クラウンレガーロなど≪新潟9・10・12R≫レース後のコメント

8月30日(日)、2回新潟10日目9Rで五頭連峰特別(芝1600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の9番人気・クラウンレガーロ(牡5、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ストーンウェア(牡3、栗東・吉田厩舎)、3着にはアタマ差で15番人気・アドマイヤコリン(牡7、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアサクサティアラ(牝5、栗東・大久龍厩舎)は14着に敗れた。

1着 クラウンレガーロ(吉田隼騎手)
「力がありますね。今日はゲートだけ気を付けていました。道中も上手く息を入れながら運べましたし、馬場の良いところを通れました。抜け出してからも余裕がありましたし、ここでは力が上でしたね」

2着 ストーンウェア(田辺騎手)
「馬場の良いところを走れましたし、良い内容だったと思います。今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 アドマイヤコリン(北村宏騎手)
「良い条件だと思っていたんですけどね。スタートの一歩目が遅いですけど、内を回ったことでカバー出来ました。最後は馬体が並べば何とかなるかと思いましたし、迫るところまではいったんですけどね。もうひと押しでした」

4着 マンゴジェリー(松岡騎手)
「良い脚を使ってくれました。良馬場ならもっと切れたと思います。このクラスはもう順番待ちです」

5着 ビヨンジオール(石橋脩騎手)
「ここ2週稽古に乗って、感触を掴んでいました。上手く壁を作って脚を溜めることが出来ましたし、出来るだけガマンして追い出しました。良い脚を使ってくれましたね。背中も良いですし、先が楽しみです」

14着 アサクサティアラ(藤岡康騎手)
「今日は馬場が全てですね。支えているうちはまだ良かったですけど、追い出すと走りがバラバラになりました。良馬場でやらせてあげたかったですね」

五頭連峰特別の結果・払戻金はコチラ⇒


10Rで朱鷺S(芝1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の6番人気・ベステゲシェンク(牡5、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.4(稍重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ニシノラッシュ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ロサギガンティア(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 ベステゲシェンク(北村宏騎手)
「馬のデキが良かったです。スタートはあんな感じですからね。ムダに動かず、終いに賭ける競馬をして良かったです」

2着 ニシノラッシュ(田辺騎手)
「新潟1400は少し忙しい感じがしましたが、スタートを上手に出てくれましたし二の脚もついて良い感じで運べました。最内枠だったので4コーナー辺りでは少し窮屈になりましたが、久々、初の古馬相手、外に比べて良くない内を通ったことなど考えると、力を証明できたと思います」

3着 ロサギガンティア(柴田善騎手)
「ゲートを上手く出てくれて、良い位置で流れに乗れました。直線でも上手く前があいてくれて、もう少し伸びるかと思いましたが、最後はジリッぽくなりました」

4着 タガノブルグ(吉田隼騎手)
「内枠から前半上手く脚を溜めて、ロサギガンティアの後ろについて良いタイミングで追い出せました。欲を言えば、良馬場なら良かったんですけどね。それでもよく頑張っていますし、こういう競馬をしていればどこかでチャンスが来ると思います」

5着 ダノンプログラマー(藤岡康騎手)
「この馬の競馬に徹しました。決して得意ではない馬場で、よく頑張ってくれました」

朱鷺Sの結果・払戻金はコチラ⇒


8月30日(日)、2回新潟10日目12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、伴啓太騎手騎乗の5番人気・マンドレイク(牡5、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(不良)。

2着にはクビ差で3番人気・サウスキング(牡4、美浦・久保田厩舎)、3着にはクビ差で13番人気・アルノルフィーニ(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコンドルヒデオ(牡3、美浦・田村厩舎)は8着に敗れた。

1着 マンドレイク(伴騎手)
「ゲートの中でウルさいところのある馬なので、そこだけ気を付けて乗りました。前走ほどの出ではありませんでしたが、それでも五分に出られましたし、人気馬を見ながら良い形で運べました。手応えほど切れる感じではないので、前の馬を交わせるかどうかと思っていましたが、よく交わしてくれました。今日のようなスピード馬場は合っていますね」

2着 サウスキング(伊藤騎手)
「良い形で競馬が出来ましたし、力は出せたと思います。3走前に福島で勝っているように、脚抜きの良いダートは合いますね」

3着 アルノルフィーニ(武士沢騎手)
「すごく感じが良かったです。時計がかかる馬場なら更にやれると思いますし、展開次第でチャンスはあると思います」

4着 ハリケーンリリー(宮崎騎手)
「躓いてあの位置からになりましたが、最後は良い脚を使っていますしメドの立つ内容の競馬が出来ました。体が増えていたのは、成長分だと思います」

5着 カシノスティーヴ(西田騎手)
「前の馬を行かせて、理想的な競馬が出来ました。ただ、自分が思っていたよりペースが速かったのかもしれません。今日はレース間隔があいていましたが、次は狙ったところに使えるので更に状態が上がると思います」

8着 コンドルヒデオ(内田博騎手)
「今日はこの馬場でしたし、枠も最内枠で可哀想でした。他馬からのプレッシャーがかからない方が良いタイプですね」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。