ニシノジャーニーなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

9月6日(日)、2回新潟12日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・ニシノジャーニー(牡2、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・コスモレティクルム(牝2、美浦・田中清厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・レディバゴ(牝2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノジャーニー(柴田善騎手)
「小柄な馬ですが、フットワークが大きい馬です。道中も上手く溜められましたし、良い勝ちっぷりでした」

2着 コスモレティクルム(柴田大騎手)
「長く脚を使っています。やはり溜めると切れますね。テンションが上がってきて、道中になだめるのが大変でした。返し馬でも気が入っていましたし、今後その辺りを気を付けていきたいですね」

3着 レディバゴ(武士沢騎手)
「まだ体も成長過程の段階ですが、現状での力を出しています。ゲートの出も良くなってきましたし、マイルもこなしてくれました」

4着 コーサー(田中勝騎手)
「流れに乗れましたし、内容は良かったです。母は短いところで走りましたが、この馬は距離をこなしてくれていますね」

5着 ヒットリターンキー(伊藤騎手)
「1回使った分、ゲートの一歩目の出も良くなっていました。その後の追走もしっかりしていましたし、内容は良くなってきています」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、伴啓太騎手騎乗の2番人気・ナミノリゴリラ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(稍重)。

2着にはクビ差で5番人気・トエハタエ(牝3、美浦・奥村武厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・ソサエティクイーン(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 ナミノリゴリラ(伴騎手)
「中一週続きで少しカリカリしていましたが、体力的には大丈夫でした。最後も差し返してくれましたし、本当に根性のある馬です」

2着 トエハタエ(柴山騎手)
「相手は前の馬だと思って、前を見ながら運びました。結果論になりますが、最後は勝ち馬と馬体を離して追えば良かったですね。返し馬ではトモが入って来ない感じの走りをする印象でしたが、レースではしっかり走っていました。次に何とかしたいです」

3着 ソサエティクイーン(戸崎圭騎手)
「ムリをしているわけでなく、ラクに行けました。最後はもう少し踏ん張ってほしかったですけど、交わされてからもよく頑張ってくれました」

4着 サクセスクイーン(木幡初騎手)
「最初は砂を被ってフワフワしていましたが、最後に広いところに出すと良い脚を使ってくれました。最初フワフワして脚が溜まった分、終いの伸びに繋がったのではないかと思います」

5着 ティアップセッター(大野騎手)
「だいぶ安定して走れるようになってきました。走りのリズムも良いですよ。もうひと押しですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の3番人気・コスモカンプ(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(稍重)。

2着には2馬身差で4番人気・ミスタービン(牡3、美浦・武市厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・デルマサンダユウ(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモカンプ(柴田大騎手)
「押せ押せのローテーションできていましたが、滞在効果で連闘でも非常にフレッシュな状態でした。上手く内のポケットで脚を溜められたことが勝因ですね。勝たせてあげることが出来て、本当に良かったです」

2着 ミスタービン(M.デムーロ騎手)
「良いスタートを切って、そのままリズム良く運べました。直線でも3着馬を差し返してくれましたし、よく頑張ってくれました」

3着 デルマサンダユウ(蛯名騎手)
「行きっぷりは大分良くなりました。相手に合わせた競馬をすると後手後手になるので、手応えが良いうちに勝負に出ました。もしかすると芝の方が良いかもしれません」

4着 リターンエース(西田騎手)
「前半はラクに行けましたし、内容は良くなっています。1800は若干長いので、仕掛けるポイントが早くなった分終いは少し甘くなりましたが、軽いダートですし上手くカバー出来ました。不向きな展開のなか、よく頑張っています」

5着 ダイワバース(北村宏騎手)
「1コーナーの辺りで外に張られたり、スムーズさを欠くところがありました。その後はスムーズに追走できましたし、あそこを上手く捌けていればもう少し差を詰められたかと思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の4番人気・トーセンソユーズ(牡4、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:03.8(良)。

2着には4馬身差で8番人気・ラグジードライブ(セ4、美浦・高橋文厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・レッドヴィーヴォ(セ5、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンソユーズ(五十嵐騎手)
「ここ最近自分が乗ったなかで、抜群に練習の感じが良かったので期待していました。とはいえ、初障害ですからムリせず競馬をしようと思っていましたが、飛越も平地の走りも余裕がありました。時計も速かったですが、道中ノンビリ走っていたので、それほどペースも速いと思いませんでした。先が楽しみな馬ですよ」

2着 ラグジードライブ(高野騎手)
「前走はカラ馬に絡まれる不利がありましたし、スムーズならやれるかと思っていました。切れる脚が使えないのでジワジワ上がっていくイメージでしたが、思っていたより良い脚を使ってくれました。結果的に仕掛けが早くなりましたが、最後も盛り返しているし良い内容だったと思います」

3着 レッドヴィーヴォ(上野騎手)
「自分のリズムで走れていますが、今日は周りのペースが速くて前半は後ろからになりました。良い感じで運べていけましたしこの馬の競馬は出来ていますが、今日は勝ち馬が強かったです」

4着 アサクサポイント(山本騎手)
「前走を見ると障害に対する不安が出ている内容だったので、中間の練習でその不安を解消してレースに臨みました。徐々に上がっていく形で、見た目としても良い内容の競馬が出来たと思います。まだ促さないと出ていかないところがあったり課題はありますが、平地オープンの馬ですし、課題が解消されてくれば終いにもっと良い脚を使えるようになると思います」

5着 ハヤブサフィーバー(草野騎手)
「練習通りの飛越が出来ました。力があるのは分かっていますし、平地のときから気難しいところがあるので、その点を気を付けて乗りました。このハイペースのなか掲示板に粘れていますし、内容は良かったと思います」

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