カゼノカムイなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

9月20日(日)、4回中山4日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の1番人気・カゼノカムイ(牡2、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(稍重)。

2着には3馬身半差で2番人気・アーバンスター(牡2、美浦・池上弘厩舎)、3着には5馬身差で8番人気・コウキアツガール(牝2、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 カゼノカムイ(丸山騎手)
「スタートをしてから少し外に張ったり、まだ子供っぽいところがありますし、この中間は馬体回復に努めたため、まだ息遣いがもうひとつという感じもしました。それでもスタートを上手く決めて、馬の後ろで脚を溜める勝ち方が出来て良かったです。今後は精神面が成長してくれば更に良いと思います」

2着 アーバンスター(柴田善騎手)
「芝のレースでもギアチェンジが出来ない感じがありましたが、ダートでも少しそういう面が見られます。だいぶ背中の感じは良くなっていますし、これから精神面で落ち着きが保たれていけば良いですね」

3着 コウキアツガール(伴騎手)
「スタートも良く、内の馬を見ながら手応え良く運べました。逃げ馬は交わせると思っていましたが、勝ち馬は瞬発力が違いましたね。初めてのダートで、直線で砂を被ったときには嫌がる素振りを見せました。スムーズに運べれば、次もやれると思います」

4着 コットンパール(木幡初騎手)
「以前に乗せてもらって、ダートは合いそうだと思っていました。最初は砂を被って戸惑うところを見せましたが、慣れてきてからは良い走りでした。これからダートを使っていけばやれると思います。現状では、距離はこのくらいが良いかと思います」

5着 エフディサンゼン(井上騎手)
「ラクに先手を奪えて、道中も良いペースで運べました。最後は少し頭を上げてしまいましたが、テンにこれだけ行けるスピードがありますし、いずれチャンスが回ってくると思います」

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2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の1番人気・ストーミーシー(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.8(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・プレシャスエース(牡2、美浦・栗田博厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ファインキャプテン(牡2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ストーミーシー(江田照騎手)
「道中は行く馬を見ながら運ぶイメージを持っていましたが、その通りの競馬が出来ました。徐々にエンジンを吹かしていく正攻法の競馬で、最後も余裕がありました」

2着 プレシャスエース(木幡広騎手)
「前にカベを作りたかったので、あの位置で競馬をしました。その分、終いも良い脚を使ってくれました」

3着 ファインキャプテン(宮崎騎手)
「気の良いタイプなので1200なら頑張れそうだと思っていましたし、その通りに走ってくれました。スタートが決まってマイペースで運べましたし、道中で後ろから来られたときも上手く凌げました」

4着 クラウンネロ(三浦騎手)
「前走を見ると終いが甘くなっていましたし、今日はペースが流れていたこともあったので控える競馬をしました。オンオフがきいた競馬が出来ましたし、内容は悪くないと思います」

5着 シェヴェルニー(石川騎手)
「先生から、今日は後ろから競馬をしてほしいと言われていました。道中も上手くガマンが出来ましたし、その分終いは良い脚を使ってくれました。展開がハマればやれると思います」

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3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ルミナスティアラ(牝2、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.1(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・コスモジャーベ(牡2、美浦・和田雄厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・アポロオスカー(牝2、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 ルミナスティアラ(北村宏騎手)
「ゲートで隣の馬がガタついて、中で固まってしまいましたが、出てからはハミがかり良く進んでくれました。最後は狭くなりましたが、よく抜け出してくれました」

2着 コスモジャーベ(松岡騎手)
「もう少しだったんですけどね。最後に外に張った分、勝ち馬に内から抜かれてしまいました」

3着 アポロオスカー(西田騎手)
「一瞬良い脚を使いましたが、坂で同じ脚色になってしまいました。勝ち馬は内をロスなく回っていましたが、こちらは外を回った分がありますからね。それでもリズム良く走れましたし、メンバー次第でチャンスは来ると思います」

4着 ミライヘノサイン(吉田隼騎手)
「内枠だったので、この馬のペースで運んでいきました。最後、決め手勝負になると厳しいですが、よく頑張っています」

5着 マイネルツィール(柴田大騎手)
「ゲートだけですね。中に入って大人しくしていますが、寸前になるとガタガタしてしまいます。ゲートを出た後も体勢が崩れているので、テンに行けません。ただ、右回りは走りがスムーズでしたし合っていると思います」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・ダイワパフォーム(牡3、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(稍重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・レッドアフレイム(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・マタンギ(セ3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワパフォーム(北村宏騎手)
「使い込んできていたこともあって気持ちがピリピリしていましたが、何とかガマンしてくれました。スタートを上手く出てくれましたし、スンナリ運べてこの馬のスピードを生かせました。勝てて良かったです」

2着 レッドアフレイム(石橋脩騎手)
「今日は落ち着きがありましたし、返し馬のときからチャンスだと思っていました。勝ち馬が相手だと思っていましたが、この馬は馬体を並べていくとガーッと行ってしまう感じがありますし馬の後ろに入れた方が収まるタイプなので、そうやって乗りました。最後もよく詰めていますが、直線の入り口で離された分届きませんでした。時計も速かったですし、勝ち馬が強かったです」

3着 マタンギ(津村騎手)
「使い詰めでもよく頑張っているんですけどね。今日は硬さもそれほど感じませんでしたし、落ち着きもあって良かったです。良いスタートを切って良い位置で運べましたが、時計が速かったです」

4着 ティアップセッター(大野騎手)
「終いはきていますし、だいぶ走りが安定してきています。今日は時計が速かったですね」

5着 ヤマニントルーパー(石川騎手)
「上手く立ち回れましたが、思いのほか前が止まりませんでした。今日は展開が向きませんでした」

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