【POG】アグネススターダムがしぶとく逃げ切り…京都新馬

10月11日(日)、4回京都2日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、岩崎翼騎手騎乗の5番人気・アグネススターダム(牡2、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.5(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・パーシーズベスト(牝2、栗東・石坂厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ダンツペレット(牡2、栗東・山内厩舎)が続いて入線した。

アグネススターダム、エンパイアソウル、エイムが先行し、差がなくダンツペレット、ヒラワニも続く。1番人気のパーシーズベストは序盤からダッシュがつかず最後方からの競馬で、徐々に挽回。
3コーナーに差し掛かる前にアグネススターダムがハナをとりきると、ダンツペレット、エイムらも追いすがる。いったんはダンツペレットが1馬身ほどの着差に詰め寄ったが、アグネススターダムは直線でももうひと伸び。外からパーシーズベストも猛追をみせるが、2着が精一杯でアグネススターダムの逃げ切り。序盤のダッシュ力の差が明暗を分けた。

勝ったアグネススターダムは父、母、母父、兄姉と同じアグネス冠のオーナーサイドゆかりの血統。馬主は渡辺公美子氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+スターの地位」。

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アグネススターダム
(牡2、栗東・河内厩舎)
父:アグネスデジタル
母:アグネスマジカル
母父:アグネスタキオン

アグネススターダム

アグネススターダム

アグネススターダム


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