【POG】良血モーゼスがゴール寸前差し切りV…東京新馬

10月17日(土)、4回東京4日目4Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の4番人気・モーゼス(牡2、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.1(稍重)。

2着にはクビ差で3番人気・ゴルゴバローズ(牡2、美浦・木村厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・クレーデリンテ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエクラミレネール(牝2、美浦・高橋裕厩舎)は7着に敗れた。

エクラミレネールがダッシュ付かずに最後方から。ゴルゴバローズ、ウインアイリスが好スタートを決め、そこにモーゼス、モリカイソウも絡んで先団を形成。ジンクフィンガー、サインズストームもポジションを押し上げていく。クレーデリンテは後方4番手、エクラミレネールは離れた最後方から直線勝負にかける。
直線に入ると、逃げたゴルゴバローズがスパートして後続を引き離しにかかり、これにモーゼスが食らい付く。あとは大きく差が開き、直線半ばで2馬身ほどリードをとったゴルゴバローズが逃げ切るとかと思われたが、ゴール寸前でモーゼスが急追。クビ差交わしてゴールへ飛び込んだ。
ヌーヴォレコルトの妹クレーデリンテが終いよく伸びて3着、エクラミレネールは前半のロスが大きく響いて7着までが精一杯だった。

勝ったモーゼスは全兄にNHKマイルCなど重賞5勝のカレンブラックヒル、半兄にユニコーンSを勝ったレッドアルヴィスがいる良血で、昨年のセレクトセールにて1億800万円で落札。ウッド、ダートの調教ではさほど目立たなかったが、芝の実戦で血筋の良さを証明して見せた。

馬主は坂本肇氏、生産者は洞爺湖町のレイクヴィラファーム。馬名の意味由来は「旧約聖書の十戒を与えられた人」。

1着 モーゼス(柴田善騎手)
「調教ではまだ物足りない感じもしましたが、芝の実戦にきて良かったですね。みんなの思いが通じて良かったです」

2着 ゴルゴバローズ(北村宏騎手)
「今日はハナに行く形になりましたが、道中は冷静に走れていましたし控えても大丈夫だと思います。最後までしっかり体を使って走っていますが、勝ち馬は勢いがついていましたからね。全体的にしっかり走れていましたし、初戦としては良い内容だったと思います」

3着 クレーデリンテ(ルメール騎手)
「スピードがそれほどあるタイプではありませんが、最後までしっかり走ってくれました。今日は距離が少し短かったと思います。マイルくらいが良さそうです」

4着 スワンナプーム(柴田大騎手)
「まだ調教でもそれほど動けていませんでしたし良化途上の段階ですが、それを考えればよく頑張ってくれました。使って更に動けると思いますし、先が楽しみです」

5着 スイートクールアイ(江田照騎手)
「坂を上がってからはひと息になりましたが、良い内容だったと思います。小柄ですが体を上手に使えますし、一生懸命走ってくれます。距離はこのくらいで良いと思います」

7着 エクラミレネール(内田博騎手)
「スタートは出ましたが、周りの馬を怖がって進んでいきませんでした。調教では良い動きを見せますし、少しずつ慣れてくればやれると思います」

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

モーゼス
(牡2、美浦・大江原厩舎)
父:ダイワメジャー
母:チャールストンハーバー
母父:Grindstone

モーゼス

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