モーニンなど≪東京10・12R≫レース後のコメント

10月24日(土)、4回東京6日目10Rで秋嶺ステークス(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・モーニン(牡3、栗東・石坂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・プロトコル(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・ヒルノデイバロー(牡4、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。

1着 モーニン(ルメール騎手)
「スピードがあってラクに良い位置を取れましたし、道中はリラックスして走れました。少し物見をするところがありましたが、すごいパワーがありますし強い勝ち方でした」

2着 プロトコル(柴田大騎手)
「初めて乗せてもらって比較は出来ませんが、状態は良かったと思います。今日は速いペースのなか、ある程度の位置からついていって、最後もしっかり伸びてくれました。勝ち馬が強かったですけど、この馬もかなり力がありますよ。東京コースも合うのかなと思います」

3着 ヒルノデイバロー(昆調教師)
「下級条件のときはスピードで押し切る形で良かったですけど、このクラスになるといろんな競馬が出来た方が良いですからね。今日は好位の外目から競馬をしましたが、こういう形でもやれると思っていました。まだベストの形は決まっていませんが、オープンまで行けそうな感じがしますし、芝でもやれるのではないかと思っています」

4着 アルタイル(松岡騎手)
「中団くらいにはつけられるかと思っていましたが、前走で1800を使った後だったからか、思っていたより後ろからになりました。流れが速かったこともありますが、本来のイメージではもう少し前につけられるんですけどね」

5着 ノボバカラ(戸崎圭騎手)
「スタートも出ましたし道中もスムーズに運べましたが、直線に入ってからの伸びがもうひとつでした」

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12Rで3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、木幡初広騎手騎乗の2番人気・グラスエトワール(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.5(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ボーンレジェンド(牝4、美浦・田島俊厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・ドナリサ(牝7、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたベストリーダー(牝4、美浦・加藤厩舎)は14着に敗れた。

1着 グラスエトワール(木幡広騎手)
「昇級戦で半信半疑でしたが、最後までよく頑張ってくれました。牝馬ですが落ち着きがありますし、今日は状態も良かったと思います。先生も話していましたが、この血統は東京1400で本当によく走りますね」

2着 ボーンレジェンド(戸崎圭騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし、直線で外に出したときは交わせるかと思いましたが、ジリジリになってしまいました。1000万クラスでもやれる感じはあります」

3着 ドナリサ(井上騎手)
「よく頑張ってくれました。先生からは、行ければ行ってもらいたいという指示を受けていました。ゲートの出も良くスッと行けそうだったので、そのままハナに行きました。ラクに行けた分、最後までよく粘ってくれました」

4着 シュウギン(大野騎手)
「今は馬の具合が良いですし、それを生かすことが出来ました。気の悪いところも出しませんでしたし、最後も良い脚を使ってくれました」

5着 スールキートス(吉田豊騎手)
「前が残る展開のなか、終いもよく脚を使っています。1000万クラスでもやれますよ」

14着 ベストリーダー(M.デムーロ騎手)
「今日は、初めてスタートを伸び上がるような格好で出ました。砂を被って気にする素振りも見せていました」

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