【AR共和国杯】本格化ゴールドアクター吉田隼「完璧な馬」

4日、日曜東京11レース・アルゼンチン共和国杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、オクトーバーS1着のゴールドアクター(牡4、美浦・中川厩舎)は、吉田隼人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F65.2-51.4-38.0-12.8秒をマークした。

【吉田隼人騎手のコメント】
「今日の追い切りは思っていたより時計が出ましたが、ムリをしないで出たものですしそれだけ状態が良いんだろうと思います。前走も状態が良かったですし、そのまま順調にきています。以前はハミにブラ下がるようなフォームで走っていましたが、トモがしっかりしてきたことでトモを使う良いフォームで走れるようになってきました。

今年の函館では、久々ということもあって少しテンションが上がっていました。前走も返し馬に行くまでは少しウルさいところを見せていたので、そこまでに落ち着いていればいいですね。2000の競馬でも先行できたように距離に関しては守備範囲が広がりましたし、2500でも大丈夫だと思います。乗りやすいですし、お手本といえる馬です。完璧な馬なので、これ以上こちらが求めるものはありません。これだけ乗せ続けてもらっているので、チャンスをモノにしたいです」

ゴールドアクター

ゴールドアクター