トモジャポルックスなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月7日(土)、5回東京1日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の2番人気・トモジャポルックス(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.2(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・スプリングガール(牝2、美浦・小笠厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・カラクプア(牡2、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

1着 トモジャポルックス(柴田善騎手)
「落ち着いて走っています。良いですね。だいぶ競馬を覚えてきて、道中も溜めがきくようになってきました。ゆくゆくはマイルくらいまでもつようになってくれれば、と思います」

2着 スプリングガール(江田照騎手)
「これまでのレースで、追ってからあまり脚を使えなかったので、今回は距離を短くしてもらいました。競馬が上手ですし、勝てるかと思ったんですけどね。このくらいの条件で使っていけば、チャンスが回ってくると思います」

3着 カラクプア(戸崎圭騎手)
「少しモタモタするところがありますけど、終いはしっかりきてくれますね」

4着 レッドリッジ(田中勝騎手)
「競馬が上手ですし、しっかり走っています。もう少し力を付けてくればチャンスはありますよ」

5着 コパノミリアン(幸騎手)
「砂を被っても大丈夫でしたし、だいぶ競馬に慣れてきているようです。ゲートを気にする面を見せていて、一、二歩目が遅くて後ろからになりますし、もう少し距離があっても良いかもしれません。展開ひとつですぐにチャンスがきますよ」

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2Rで2歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の3番人気・スリラーインマニラ(牡2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.3(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・シゲルヒラマサ(牡2、美浦・水野厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・タイガーヴォーグ(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 スリラーインマニラ(石川騎手)
「芝では切れない面がありましたが、ダート替わりでその辺りがカバー出来たと思います。この距離も良かったと思いますし、前に行けたことも勝因だと思います。使い込まれていますけど、疲れも感じず状態も良かったです」

2着 シゲルヒラマサ(江田照騎手)
「ダートを使いながら、着実に成績を上げてきていますね。最後までしっかり伸びていますし、まだ良くなる余地がありそうです。次辺り楽しみですよ」

3着 タイガーヴォーグ(鈴木伸調教師)
「持ち時計もありますし、今日はメンバー的にもハナに行ければと思っていましたが、出遅れてしまいましたね。それが応えました」

4着 タイトルリーフ(三浦騎手)
「あれ以上出していくとかかりそうでしたし、あの位置でガマンさせました。抑える競馬を続けて出来ていますし、この経験が先に生きていくと思います。能力のある馬ですよ」

5着 ニケトップラン(田中勝騎手)
「ダート替わりで頑張ってくれました。外枠からスムーズに運べましたし、現状での力は出しています」

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3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・シーブリーズラブ(牝2、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(良)。

2着には1馬身3/4差で8番人気・イチゴアミーラ(牝2、美浦・小桧山厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・カトルラポール(牝2、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。

1着 シーブリーズラブ(池上和調教師)
「2回目の競馬でもう少しテンションが上がっているかと思いましたが、ガマンがきいて良い雰囲気でした。デビュー前から期待している馬ですし、結果を出せて良かったです」

2着 イチゴアミーラ(野中騎手)
「スタートは良かったですけど、今日は外枠でしたし馬の後ろでガマンさせようと思っていました。舌を縛った効果もあって、上手く馬の後ろでガマン出来ました。東京だと早く動く感じになるので、中山の方が競馬がしやすいと思います」

3着 カトルラポール(田辺騎手)
「もうワンパンチ欲しいタイプなので、今日は距離を延ばしてもらいました。前走と同じ着順でしたが、最後の手応えが苦しかった前走よりも内容は良かったと思います」

4着 カマクラ(アッゼニ騎手)
「返し馬とゲートの中でウルさくなってしまいましたが、次に繋がるレースが出来ました。まだ成長してきそうですし、次が楽しみです」

5着 レイアンドキス(的場騎手)
「この中間も良い雰囲気できていました。ハナを切ってマイペースで運べましたが、最後は決め手のある馬に交わされてしまいました。今日の感じだと、もう少し距離が短くても良いかもしれません」

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4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の2番人気・ダイチラディウス(牡2、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.9(良)。

2着にはハナ差で1番人気・キングオブアームズ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・エンジニア(牡2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイチラディウス(石川騎手)
「ここ2戦は、位置が後ろ過ぎたり上手く馬群を捌けなかったりしましたが、今日は頭数も少なくスムーズに人気馬をマーク出来ました。追ってからが良い馬で、今日も最後まで頑張ってくれました。使いながらテンションが上がってきているので、今後はその辺りを気を付けていきたいですね」

2着 キングオブアームズ(北村宏騎手)
「前走で促していった分、今日も上手くスタートを切ってラクに良い位置を取れました。道中もリズム良く運べましたが、追い出してから沈むような感じがありませんでした。最後の伸びが歯がゆいですね」

3着 エンジニア(内田博騎手)
「真面目過ぎるところがあって、返し馬から燃えてスタミナをロスしてしまいますね。もう少しリラックス出来れば、最後にもっと弾けると思います。ただこの現状でこれだけの走りを見せているように、能力はありますよ」

4着 ワイルドゲーム(石栗調教師)
「ひと息入れたことで、デキが上向いていました。今日はスタートも良く前に行けましたし、スムーズな競馬が出来ました。体のある馬なので、広いコースは合っていますね」

5着 シュティルヴァルト(田辺騎手)
「1回使ってピリッとしていましたし、良い方に成長しています。今日はスローペースで展開が向きませんでしたが、ペースが流れてくれればチャンスはありますよ」

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