【POG】2億円馬同士の対決はサトノダイヤモンドに軍配!

11月8日(日)、5回京都2日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サトノダイヤモンド(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.8(重)。

2着には21/2馬身差で2番人気・ロイカバード(牡2、栗東・松永幹厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ダノンアローダ(牡2、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。

ロイカバード、サトノダイヤモンドとそれぞれ2億をこえる超高額落札馬が顔を合わせることになり、話題の一戦に。好スタートを切ったのはサトノダイヤモンドだが、それを制してロードヴァンドールがハナへ。ロイカバードはその後方のインに。ダノンアローダ、オーパを除いて、8頭が一団で向こう正面へ。
しかし、3コーナーでダノンアローダが一気にマクってハナまで浮上すると、馬群もバラけ始める。直線ではサトノダイヤモンドがダノンアローダをあっさりと交わすと、そのまま後続を突き放して快勝。重馬場も苦にしなかった。一方のロイカバードも敗れたものの、2着に浮上している。

勝ったサトノダイヤモンドは一昨年のセレクトセールで2億4150万円で落札。母のマルペンサはアルゼンチンのG1を制した実績の持ち主。 馬主は里見治氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+宝石名。流星の形から連想」。

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サトノダイヤモンド
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ディープインパクト
母:マルペンサ
母父:Orpen

サトノダイヤモンド

サトノダイヤモンド

サトノダイヤモンド


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