【POG】断然の1番人気に応えてソルヴェイグが快勝…京都新馬

11月15日(日)、5回京都4日目6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ソルヴェイグ(牝2、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.3(重)。

2着には半馬身差で3番人気・トウシンスパーク(牡2、栗東・浅見厩舎)、3着には5馬身差で7番人気・ラブリーラッフル(牝2、栗東・石橋厩舎)が続いて入線した。

単勝オッズ1.5倍の圧倒的1番人気に支持されたソルヴェイグが好スタート。そこへジョーオレク、ソルも加わり、3頭の先頭争い。3馬身ほど離れてマーティンクリベー、更に間隔が開いてトウシンスパーク、トーアイザヨイ、ラブリーワッフルと続き、かなり縦長の展開となってブラックインパクトは後方2番手でレースが進む。
ジョーオレクが後退し、ソルとソルヴェイグが並んで直線に入るが、手応えで勝るソルヴェイグが力強く抜け出す。外から懸命にトウシンスパークが詰め寄り、馬体を併せにかかるが、先頭を譲ることなく半馬身差を保ったままゴール。

勝ったソルヴェイグはおじに高松宮記念で3着に入ったソルジャーズソング、重賞で2度の3着があったエールブリーズがいる血統で、母のアスドゥクールも中央で4勝。中間の調教では4本連続して併せ馬で先着するなど仕上がりの良さをアピールしていた。クラブでの募集価格は2000万円。
馬主は株式会社G1レーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「イプセンの戯曲『ペールギュント』に登場する金髪の美少女」。

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ソルヴェイグ
(牝2、栗東・鮫島厩舎)
父:ダイワメジャー
母:アスドゥクール
母父:ジャングルポケット

ソルヴェイグ

ソルヴェイグ

ソルヴェイグ

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