【朝日杯FS】枠順確定 エアスピネル6枠11番 ライトニング5枠9番！

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提供：重賞トレンドジャッジ
朝日杯FS

武豊騎手の大記録がかかるエアスピネルは6枠11番に入った

12月20日(日)、5回阪神6日目に行われる第67回 朝日杯FS(G1)(2歳 国際 指定 馬齢 芝1600m)の枠順が確定した。

デイリー杯2歳Sを勝ち2戦2勝で挑むエアスピネルは6枠11番に入った。前走は新馬勝ちからいきなりの重賞挑戦ながら、他馬を真っ向からねじ伏せ3馬身半差をつける圧倒的な勝利。母エアメサイアは秋華賞の勝ち馬で、キャリア12戦全てで武豊騎手が手綱を取っていた。母の背中をよく知る名手がその息子と共に前人未踏のJRA平地G1全制覇という大記録に挑む。

5枠9番に入ったボールライトニングは京王杯2歳Sを勝ってここに駒を進めてきた。前走は前半3Fが36.5秒という超スローペースを3番手から追走、上がりの3Fを33.4秒でまとめて重賞勝利を決めた。デビュー戦もほとんど持ったままの快勝でまったく底を見せておらず、一気のG1制覇を狙う。

3連勝で小倉2歳Sを勝ち前走2着のシュウジはエアスピネルの隣、6枠12番からのスタート。そのエアスピネルに完敗の前走ではあったが、先手を取りながら上がり3Fは勝ち馬に次ぐ2位の34.8秒。2戦目にはマイル戦で圧勝をしており阪神マイルにかわっても問題ないだろう。

1戦1勝ながら重賞ウィナーに果敢に挑むリオンディーズは8枠15番。母シーザリオは日米オークス馬、兄エピファネイアはジャパンカップ馬という超良血である。デビュー戦は直線で鞍上が何度も後ろを振り返る余裕の勝利。絶好調のＭ．デムーロ騎手に導かれて2戦目での金星を狙う。

京王杯2歳S2着のアドマイヤモラールは2枠3番、サウジアラビアRC2着のイモータルは4枠7番から逆転での2歳チャンピオンの座を狙う。

馬券は19日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

1－1 サイモンゼーレ 55
(牡2、栗東・梅田智、幸)

1－2 ショウナンライズ 55
(牡2、美浦・上原、池添)

2－3 アドマイヤモラール 55
(牡2、美浦・上原、田辺)

2－4 (地)コパノディール 54
(牝2、栗東・崎山、四位)

3－5 ウインオスカー 55
(牡2、栗東・飯田雄、松山)

3－6 ユウチェンジ 55
(牡2、栗東・森、川田)

4－7 イモータル 55
(牡2、栗東・須貝尚、武幸)

4－8 ツーエムレジェンド 55
(牡2、栗東・池添兼、太宰)

5－10 タイセイサミット 55
(牡2、栗東・矢作、A.アッゼニ)

5－9 ボールライトニング 55
(牡2、栗東・宮本、蛯名)

6－11 エアスピネル 55
(牡2、栗東・笹田、武豊)

6－12 シュウジ 55
(牡2、栗東・橋口弘、岩田)

7－13 シャドウアプローチ 55
(牡2、栗東・須貝尚、中谷)

7－14 ハレルヤボーイ 55
(牡2、美浦・田村、浜中)

8－15 リオンディーズ 55
(牡2、栗東・角居、M.デムーロ)

8－16 スリラーインマニラ 55
(牡2、美浦・武井、和田竜)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。