【日経新春杯】1日3勝の固め打ち!「最新トレンド」から狙える人気薄の1頭

土曜日活躍が目立ったレジェンド・武豊騎手

土曜日活躍が目立ったレジェンド・武豊騎手


普段はG1週にメルマガで限定公開している「直前レース傾向まとめ」が攻略レポートに登場!

日経新春杯(G2、中京芝2200m)を対象に、前日のレース傾向から浮上した激走候補をご紹介します。

土曜の中京競馬場ではレジェンド・武豊騎手が快進撃!

まずはこの日最初の騎乗となった中京2Rを9馬身差の圧勝で飾ると、続く5R、6Rも続けて制し騎乗機会3連勝。今開催の成績を[6-5-6-21]複勝率44.7%へと伸ばし、一躍中京リーディング2位へ浮上しました。

また3勝のうち2戦は芝のレースであり、この日は2戦2勝の勝率100%を記録。馬場状態を完璧に手中に収め、先行してよし、差してよしの自在な競馬を見せてくれています。

ちなみに同騎手は中京芝2200mも非常に得意とするところ。近3年で乗鞍は数えるほどしかないものの、22年神戸新聞杯2着ヤマニンゼスト(12人気)などを含む[2-3-0-6]の成績を残しています。

そんな武豊騎手は今年の日経新春杯にて⑮タッチウッドに騎乗。23年共同通信杯2着の実力を持つ素質馬で、休養明けの前走は1年7か月ぶりのレースにも関わらず2馬身半差の快勝を収めました。

今回は56キロの軽量に加えて叩き2戦目で調子を上げて来ることが予想されるものの、明け5歳にしてキャリア4戦と経験が浅いことを嫌われてか人気は控えめ。名手に導かれての大駆けに注意が必要です!