ナスカザンなど≪中山7~8R≫レース後のコメント

12月20日(日)、5回中山6日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の5番人気・ナスカザン(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・マカワオクイーン(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ラゴディラゴライ(牝5、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルノンキュール(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は8着に敗れた。

1着 ナスカザン(木幡初騎手)
「うまくはまりましたね。内枠でしたので、ロスなくじっと脚をためたなか、前が流れてくれた。馬群が密集していて、直線もインを突くかたちになりましたが、前が開き、さばくことができました。終いは確実ですよ」

2着 マカワオクイーン(柴山騎手)
「テンに行けなかったのですが、外枠でしたし、スムーズに運べました。ペースが流れ、ちょうどいいポジションでしたよ。最後の最後に内をすくわれたとはいえ、よく伸びています」

3着 ラゴディラゴライ(戸崎騎手)
「砂を被り、もたもたしましたね。でも、止まっていませんし、最後までよくがんばっています」

4着 オトメチャン(三浦騎手)
「久々でもしっかり競馬ができた。安定して走れるようになっているよ。力はあるし、すぐにチャンスが巡ってくる」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の3番人気・スティンライクビー(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。

2着には3馬身差で8番人気・ケルシャンス(牝4、美浦・加藤征厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・スズダリア(牝3、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウインヴォイジャー(牡4、美浦・清水英厩舎)は9着に敗れた。

1着 スティンライクビー(吉田豊騎手)
「返し馬の行きっぷりが良く、これならやれると思った。行けたら行こうと思っていたよ。スタートはそう速くないと聞いていたが、二の脚でカバーできた。スピードがあるのはわかったし、あとは控えても脚を使えるように教えていけば、上でも楽しみがふくらむ」

2着 ケルシャンス(石川騎手)
「イメージどおりの競馬ができました。捕えられると思ったのですが。勝ち馬は強かったですね。この馬もよく走っています」

4着 アサマ(戸崎騎手)
「いつもよりフットワークが小さく感じましたね。でも、崩れずにがんばっていますし、力がありますよ」

7着 スレッジハンマー(木幡初騎手)
「フットワークが大きい馬。先生からはいったんブレーキをかけると良くないと指示を受けていて、そのとおりに引っ張ったままで直線に向きました。あと一歩ですね。展開や追い出しのタイミングが合えば、もっとやれると思います」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。