サンセットトウホクなど≪中山5~7R≫レース後のコメント

1月24日(日)、1回中山8日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気・サンセットトウホク(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ケルベロス(牡3、美浦・大江原厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・アークアーセナル(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキャプテンロブロイ(牡3、美浦・萩原厩舎)は5着に敗れた。

1着 サンセットトウホク(石川騎手)
「思ったより折り合えました。手応えほどは切れなかったとはいえ、じわじわ伸びましたよ。能力は確か。マイルに対応できますし、もう少し距離が延びてもやれそうですね」

5着 キャプテンロブロイ(C・ルメール騎手)
「ちょっとわからない。ペースが遅かったし、少しかかったけど、最後のひと押しが利かなかった。もっと切れるはず。もう一度、マイルにトライさせたい」

6着 クリンクリン(柴山騎手)
「休む前よりトモがしっかりしましたね。もたれる面も見せませんでした。あとは切れ味勝負に対応できれば」

7着 メイショウアンカー(武豊騎手)
「ゲートでうるさくて。あれでもよく出たほうだよ。ちょっとワンペース。ギアが上がらなかった」

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6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の4番人気・ホッコーモモタン(牝3、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.4(良)。

2着にはクビ差で2番人気・アルスフェルト(牝3、美浦・尾関厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・ラブミーリル(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミネット(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は9着に敗れた。

1着 ホッコーモモタン(松永康利調教師)
「ハナへ行けるとは思っていませんでしたし、このかたちで粘れるか心配でしたが、ジョッキーがうまくペース配分。追ってからも渋太かったですね。着実な進歩を感じます。次走は様子次第になりますが、昇級後も楽しみです」

2着 アルスフェルト(戸崎騎手)
「上手に走れています。交わせる勢いだったのですが。ちょっと渋い面を見せました」

3着 ラブミーリル(石川騎手)
「ハナもいいかなと思っていましたが、番手でリズム良く運べました。まだ良くなります」

7着 プラトリーナ(柴山騎手)
「1コーナーでハミを噛み、下げて折り合えたとはいえ、良さを出し切れなかったですよ。他馬を気にする面も見せました」

9着 ミネット(C・ルメール騎手)
「最初からリズムが悪かった。まだ精神面が若く、気を遣っていたね」

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7Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ディーズプラネット(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(稍重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・プレシャスエース(牡3、美浦・栗田博厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・シェアード(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ディーズプラネット(藤原辰雄調教師)
「強かったですね。道中はかかり気味で、抑えるのに苦労していましたが、直線であっさり交わす横綱相撲でした。芝でも勝っていますが、ダートのほうが合っています」

3着 シェアード(江柴田大騎手)
「スタートの遅れは痛かったですよ。ゲートで力んで背中を丸めていました。でも、能力がありますよ。砂を被って嫌がりましたが、最後はいい脚を使っています」

4着 タイセイラルーナ(三浦騎手)
「外枠だっので、スムーズなレースができた。でも、前に壁をつくってためられたら、もっと切れると思う」

6着 ギンゴー(西村騎手)
「内枠でしたし、他も速く、あれ以上はいけません。もっと切れそうに思ったのですが。でも、もまれた経験が生き、うまく立ち回れました。まだまだ良くなる途上です」

13着 ユアザスター(蛯名騎手)
「距離だね。追いっぱなし。付いていけなかったもの」

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