ジャッカスバークなど≪東京9・12R≫レース後のコメント

1月30日(土)、1回東京1日目9Rで立春賞(ダ2100m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の5番人気・ジャッカスバーク(牡5、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.6(重)。

2着には3/4馬身差で7番人気・ステージジャンプ(牡6、美浦・岩戸厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・カレングラスジョー(牡6、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

1着 ジャッカスバーク(F.ベリー騎手)
「スタートが良かったですし、道中も良い位置につけられました。最後も脚を使ってくれましたし、全てが上手くいきました。去年乗せてもらったときよりも精神的に大人になっていましたし、これからが楽しみです」

2着 ステージジャンプ(松岡騎手)
「馬の具合が良かったことが一番だと思います。気を抜かせないように走らせましたが、外枠からスムーズに走れたことも良かったと思います。力のある馬ですよ」

3着 カレングラスジョー(戸崎圭騎手)
「すごく良い馬ですね。道中の手応えも良かったです。今日はスタートが良かったので、思い切ってもう一列前で競馬をしても良かったかもしれません」

4着 ショウナンバローネ(田辺騎手)
「崩れずに頑張っていますし、今日は近走のなかでは一番差のない競馬が出来ました。もうひと押しですね」

5着 ハナズリベンジ(蛯名騎手)
「スタートは出ていますが、二の脚が速くないのでムリせずこの馬のペースで走らせました。今日もペースが流れていれば外を回していきましたけど、この流れだったので馬群の中を割れればと思って運びました。最後も伸びていますが、ジリジリになってしまいました」

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12Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ニシノオタケビ(牡4、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.1(稍重)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・マリーズケイ(牝5、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはクビ差で14番人気・カスクストレングス(牡4、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノオタケビ(内田博騎手)
「この前は外枠で厳しい形になりました。今日は内枠から馬なりでついていけましたし、抜け出すときの脚も速かったです。強かったですね」

2着 マリーズケイ(石川騎手)
「勝ったと思いましたが…。勝負どころで動いていくときのスピードが勝ち馬の方が速かったです。このクラスでは能力上位ですし、展開やメンバーひとつでチャンスは回ってくると思います」

3着 カスクストレングス(松岡騎手)
「頑張ってくれましたね。体が増えていましたが、成長分だと思います。乗りやすくて良い馬です」

4着 プレミアステイタス(コントレラス騎手)
「湿った馬場は苦手だと聞いていましたし、乾いたところを選んで走れたことが良かったと思います。コーナーの辺りで、手前を替えるときに少しギコちなかったですけど、それ以外はスムーズでした」

5着 アンジュデュバン(津村騎手)
「今日は逃げてリードを取りながら運ぼうと思っていました。まだ気を抜きそうになるところもありますが、他馬がきたらまた頑張ってくれました。ブリンカーもきいていると思います」

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