ヤマイチジャスティなど≪東京1・3・4R≫レース後のコメント

2月6日(土)、1回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ヤマイチジャスティ(牝3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.4(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・ニケトップラン(牝3、美浦・池上和厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・フジワンエンジェル(牝3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤマイチジャスティ(内田博騎手)
「スタートは出ませんでしたが、長く良い脚を使ってくれました。前走は乾いた馬場で滑って進みませんでしたが、今日は脚抜きが良く走りやすそうでした。前が残りそうだと思って早めに動いていきましたが、よく頑張ってくれました」

2着 ニケトップラン(井上騎手)
「道中は上手くリラックスして走れました。今日は結果的に抜け出すタイミングが早くなってしまいました。申し訳ありません」

3着 フジワンエンジェル(横山典騎手)
「体が増えて良くなっています。普段の調整を変えたことで、馬に落ち着きが出てきました。このまま順調にいってくれれば、と思います」

4着 プエルトプリンセサ(三浦騎手)
「1300は少し忙しい感じがしました。キックバックも大丈夫でしたし、良い脚を使ってくれたように潜在能力の高さを感じます。芝でもダートでもやれると思います」

5着 テンプルツリー(吉田隼騎手)
「隣の馬がゲートでバタバタしていて、それを見て一歩目を右に出てしまいました。その後は二の脚も速かったですし、内枠を利して出していきました。直線でギアが変わりませんでしたが、こういう競馬を続けていけばチャンスは来ると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・タイガーヴォーグ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.0(良)。

2着には1馬身半差で7番人気・エラクレーア(牝3、美浦・木村厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・レッドゲルニカ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 ベストマッチョ(石川騎手)
「センスの良い馬ですね。最初は砂を被って気にするところがありましたが、すぐに慣れました。ずっと手応えも良かったですし、交わすときも余裕がありました。課題らしい課題が見当たらない勝ち方でした。距離が延びても大丈夫だと思います」

2着 スズカハイルーラー(黛騎手)
「稽古で乗って、気持ちの優しい馬だと思っていたので、今日は初戦ということもあって馬に気持ちを入れる乗り方をしました。最初は競る形になりましたが、ペースはそれほど速くありませんでした。最後までよく頑張ってくれました」

3着 ノーブルスノー(牧浦調教師)
「しっかり乗り込んできましたが、追い出してからまだ甘いところがあったかなという感じです。それでも初戦としては、上手く立ち回れたと思います。まだ幼い面がありますし、心身ともに成長していけばと思います」

4着 レオパラス(大野騎手)
「少し敏感なところがある馬で、前半は探り探り走っている感じでしたが、直線を向く辺りではしっかり走っていました。次もテンションが上がらなければ良いですね」

5着 レーヌミラクル(田中勝騎手)
「外枠は良かったと思います。外を回りながらも、最後まで脚を使ってくれました。もう少し力を付けてくれば、更に良いですね」

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4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、高野和馬騎手騎乗の10番人気・コスモパルダ(牡7、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:24.4(良)。

2着には5馬身差で3番人気・フォルテリコルド(牡7、美浦・古賀史厩舎)、3着には4馬身差で14番人気・レジェンドパワー(セ4、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルマーク(牡8、美浦・高橋祥厩舎)は4着に敗れた。

1着 コスモパルダ(高野騎手)
「調教で乗って、楽しみにしていました。休み明けがどうかと思っていましたが、よく頑張ってくれました。かかるところがあるので、ハナに立って上手く抜けたことが良かったかと思います」

2着 フォルテリコルド(浜野谷騎手)
「最後は突き抜けるかと思ったんですけどね…。道中の感じも良かったですし、一箇所踏み切りが遠くなりましたが、飛越が上手なのでカバー出来ました。最後の直線で手前を替えさせようとしましたが、替えなかった分もあったかと思います」

3着 レジェンドパワー(大江原騎手)
「攻め馬の感じが良かったので楽しみにしていましたが、その期待以上に頑張ってくれました。終いもしっかり脚を使っていますし、そのうちチャンスが回ってくると思います」

4着 マイネルマーク(五十嵐騎手)
「スタートが遅くて、ポジションを取り切れない部分がありました。後半に追い上げていきましたが、2周目の向正面で飛越がスムーズにいかず勝ち負けするには厳しいポジションになってしまいました。飛越が乱れるところがありますし、その辺りが良くなってくればと思います」

5着 アガスティア(熊沢騎手)
「前半は自分からハミを取っていかない感じだったので、気合いを入れながら運びました。2周目に入ってからはリズム良く走れましたし、最後までよく頑張ってくれました。初障害としては十分な内容だったと思いますし、慣れていけばやれると思います」

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