【POG】ゴールまで続く叩き合い制してロードブレイド…京都新馬

2月7日(日)、2回京都4日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、鮫島克駿騎手騎乗の4番人気・ロードブレイド(牡3、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(良)。

2着にはアタマ差で12番人気・ダノンハナフブキ(牡3、栗東・千田厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ハクサンルドルフ(牡3、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロゼリーナ(牝3、栗東・藤原英厩舎)は6着に敗れた。

メイショウカネミツ、カイシュウキリシマの2頭がやや後続を離して先行。ハクサンルドルフ、クインズヴィーナス、コウイッテンなどが続き、ロードブレイドが直後6番手。ダノンハナフブキは11番手からレースを進める。4コーナーでは人気のロゼリーナも先行手集団の直後につけて直線へ。
ハクサンルドルフが先頭に立って後続を突き放しにかかるが、外からウォーターサルーンが接近。この2頭の一騎討ちかと思われたが、外から併せるような形でロードブレイドとダノンハナフブキが追い込んで先頭に。ゴール前まで長い叩き合いとなったが、ロードブレイドがしぶとく伸びて新馬勝ちを果たした。

勝ったロードブレイドはキンシャサノキセキ産駒。この世代はシュウジを筆頭にオープン、重賞クラスでも活躍を見せている馬もおり、本馬の勝利は世代24頭目の勝ち上がりとなった。馬主は株式会社ロードホースクラブ、生産者は新ひだか町のケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+刃」。

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ロードブレイド
(牡3、栗東・高橋忠厩舎)
父:キンシャサノキセキ
母:ジャックカガヤキ
母父:デインヒル

ロードブレイド

ロードブレイド

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