スウィープアウェイなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

2月14日(日)、1回東京6日目8Rで4歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・スウィープアウェイ(牡5、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.8(稍重)。

2着には2馬身半差で6番人気・ディスティンダリア(牝4、美浦・尾関厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・リュクサンブール(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 スウィープアウェイ(C・ルメール騎手)
「前に馬を置かないとリラックスできないタイプ。いいかたちで運べ、コントロールしやすかった。直線で外に出しても手応えに余裕があったよ。いい脚を使ってくれた」

2着 ディスティンダリア(井上騎手)
「前へ行けなかったのですが、道中で脚がたまりました。終いは渋太く伸びてくれましたよ」

4着 カネータ(石川騎手)
「具合が良かっただけに残念ですね。番手の馬に来られ、4コーナーでかかり気味になったぶん、最後で甘くなりました」

6着 アルディバイン(戸崎騎手)
「道中はスムーズでした。でも、直線で馬群を割れなかったですね」

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9Rでテレビ山梨杯(芝1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・テルメディカラカラ(牝4、栗東・石橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(稍重)。

2着には3/4馬身差で10番人気・マダムジルウェット(牝5、美浦・高木登厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ヘイジームーン(牝5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 テルメディカラカラ(武豊騎手)
「折り合いはばっちり。外目をスムーズに運べた。以前より馬が良くなっているし、しっかり力を出せたよ」

2着 マダムジルウェット(大野騎手)
「勝てるかと思ったのですが。最後までよく伸びました。現級でも通用しますね。この条件も合っています」

3着 ヘイジームーン(C・ルメール騎手)
「能力は高い馬。頭が高い面が解消すれば、もっとやれると思う」

4着 レインボーラヴラヴ(柴田大騎手)
「いいペースでハナを切れました。ただ、早めに外から来られましたから。バテそうでも止まらず、よくがんばっています」

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10Rで雲雀S(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アンタラジー(牡4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(稍重)。

2着には2馬身半差で11番人気・マンボネフュー(牡6、美浦・国枝厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・フロアクラフト(牝6、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 アンタラジー(C・ルメール騎手)
「スタートが良ければ、逃げようと思っていた。この馬に一番大切なのは道中のリラックス。フロントに立てば、ベリーグッドなリズム。1400mはちょうどいい。1200mでもやれるよ」

2着 マンボネフュー(吉田豊騎手)
「極端な戦法がいい馬。ゲートが決まれば、前へ行こうと思っていたんだ。しゅっと切れなかったとはいえ、最後まで渋太かったよ」

3着 フロアクラフト(柴山騎手)
「思い描いたポジション。最後もじりじり伸びています」

4着 マリオーロ(戸崎騎手)
「ずいぶん落ち着きが出ました。距離は延びても大丈夫です。引っかかったりせず、促して追走するくらいでした。東京だと違いますね」

5着 ウインフェニックス(松岡騎手)
「理想の競馬。ただ、直線で手前を替えず、伸び切れなかったよ」

6着 メドウヒルズ(武士沢騎手)
「1400mでもハミを噛みますね。渋太さを見せていますし、流れ込むようなかたちに持ち込めれば」

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