ウサギノカケアシなど≪中山8~10R≫レース後のコメント

4月10日(日)、3回中山6日目8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の11番人気・ウサギノカケアシ(牡4、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(稍重)。

2着にはハナ差で5番人気・ゴールドエッグ(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・エストゥペンド(牡5、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトミケンキルカス(牡4、美浦・大和田厩舎)は4着に敗れた。

1着 ウサギノカケアシ(江田照騎手)
「返し馬からいい感じ。このくらい走れて不思議はない馬なんだ。うまく末脚を生かせたよ」

3着 エストゥペンド(田辺騎手)
「体が軽くなり、馬は良くなっています。終いの伸びが変わってきましたよ」

4着 トミケンキルカス(柴田善騎手)
「あと一歩。伸び切れなかったなぁ。がんばっているんだけど」

6着 サウスリュウセイ(内田博騎手)
「行かせて3番手。うまくいったんだけどね。砂を被ってふわっとするから、スムーズに外へ出せていたら」

9着 ブルーミーフラワー(吉田豊騎手)
「結果的に中途半端な位置取りに。被せられ、力を出せずに終わってしまった」

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9Rでデイジー賞(芝1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・キンショーユキヒメ(牝3、栗東・中村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。

2着には3馬身半差で3番人気・カマクラ(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・サクレディーヴァ(牝3、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィビュラ(牝3、美浦・萩原厩舎)は5着に敗れた。

1着 キンショーユキヒメ(内田博騎手)
「内に刺さる面に注意して乗った。前を見ながら楽に追走。びゅんと切れるタイプじゃないから、じわじわ進出させたんだ。あっさり振り切れたし、ほんと強いよ。次走(オークストライアルを予定)もやれると思う」

3着 サクレディーヴァ(国分優騎手)
「ゲートで体をよじったときにスタートが切られてしまって。よくがんばっていますが、もっとやれたはずです」

4着 レッドシルヴィ(吉田豊騎手)
「最後は脚を使っている。内枠だったら、もっと差が詰まったと思う」

6着 リリカルホワイト(石川騎手)
「ゲートに怪しいところが残りますが、競馬は前向き。行きたがるのを我慢させました。ペースも速くなく、積極的に動いたのですが。そう差はないですし、流れ次第で通用します」

7着 シャララ(田辺騎手)
「よく粘ったのですが。早めに来られなければ、出番がありましたよ」

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10Rで隅田川特別(芝1600m)が行なわれ、村田一誠騎手騎乗の7番人気・メイショウメイゲツ(牝4、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ルグランパントル(セ4、美浦・栗田博厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・スターファセット(牝4、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサーストンコラルド(牡5、美浦・戸田厩舎)は5着に敗れた。

1着 メイショウメイゲツ(村田騎手)
「枠に恵まれたし、思い切って前へ行ったのが良かった。ペースも向いたね。ハンデにも助けられた。でも、ほんと具合は良かった。まだまだ変わりそうだよ」

2着 ルグランパントル(田辺騎手)
「前半で脚をため、早めに動いて突き放す作戦。うまくいったと思ったのですが、付いてこられましたね」

3着 スターファセット(柴山騎手)
「いい位置で競馬ができ、スムーズでした。相手も楽でしたし、坂を上がって脚色が鈍りましたね」

4着 パワースラッガー(吉田豊騎手)
「ゲートを出なかった。取り付くのに脚を使わされたよ」

6着 ニシノオタケビ(内田博騎手)
「もう少し前で競馬をしたいんだけど、行かせるとやめてしまうからね。展開次第だよ」

7着 ベストドリーム(藤岡佑騎手)
「いつもより前目で競馬をしてほしいとの指示。折り合いは付いたけれど、流れが落ち着きすぎた」

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