【皐月賞】枠順確定 サトノ6枠11番 リオン8枠16番 マカヒキ2枠3番!

皐月賞

無敗の王者へ サトノダイヤモンドは6枠11番!

4月17日(日)、中山11Rに行われる第76回 皐月賞(G1)(3歳 国際 指定 定量 芝2000m)の枠順が確定した。

史上空前のハイレベルと囁かれる今年の皐月賞。注目の『3強』サトノダイヤモンドは6枠11番に入った。“5億円対決”と騒がれた昨年11月のデビュー戦を快勝すると、500万、きさらぎ賞と危なげない競馬で3連勝。前走で時計勝負にも不安がないことを証明した。その後はジックリと英気を養って最初の関門に挑む。

昨年の2歳王者リオンディーズは8枠16番にゲートイン。弥生賞で初黒星を喫してしまったが、終始行きたがる素振りを見せながら、ゴール寸前まで粘った底力は2歳王者の名に恥じないものだった。鞍上は皐月賞4勝で目下絶好調のM.デムーロ。外枠でどう折り合うかが見ものとなる。

弥生賞でデビューから無傷の3連勝を果たしたマカヒキは2枠3番からのスタート。新馬、若駒S、弥生賞と3連勝の道のりは、偉大な父ディープインパクトと同じ。その強烈な決め手も父譲りで、ディープ産駒の最高傑作との呼び声もあるほど。アッサリと連勝を伸ばす可能性も十分ある。

弥生賞3着の7枠15番エアスピネル、スプリングS3着の7枠14番ロードクエストは例年なら主役を張れるほどの実力馬。どちらも鞍上は大一番に強いだけに、アッと言わせるシーンがあるかもしれない。

若葉Sを制し、目下3連勝中のアドマイヤダイオウは2枠4番、スプリングSの覇者マウントロブソンは3枠5番、過去4年で3頭の勝ち馬を輩出している共同通信杯直行組のディーマジェスティは大外8枠18番から金星を狙う。

馬券は15日(金)よりウインズ後楽園・ウインズ難波・ウインズ梅田にて前々日発売、16日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記

1-1 ドレッドノータス 57
(牡3、栗東・矢作、藤岡佑)

1-2 ジョルジュサンク 57
(牡3、栗東・鮫島、吉田隼)

2-3 マカヒキ 57
(牡3、栗東・友道、川田)

2-4 アドマイヤダイオウ 57
(牡3、栗東・友道、福永)

3-5 マウントロブソン 57
(牡3、美浦・堀、T.ベリー)

3-6 ミライヘノツバサ 57
(牡3、美浦・伊藤大、柴田大)

4-7 ウムブルフ 57
(牡3、美浦・堀、柴山)

4-8 ミッキーロケット 57
(牡3、栗東・音無、横山典)

5-9 ナムラシングン 57
(牡3、栗東・高野、田辺)

5-10 トーアライジン 57
(牡3、栗東・村山、大野)

6-11 サトノダイヤモンド 57
(牡3、栗東・池江寿、C.ルメール)

6-12 リスペクトアース 57
(牡3、美浦・小笠、石川)

7-13 プロフェット 57
(牡3、栗東・池江寿、戸崎)

7-14 ロードクエスト 57
(牡3、美浦・小島茂、池添)

7-15 エアスピネル 57
(牡3、栗東・笹田、武豊)

8-16 リオンディーズ 57
(牡3、栗東・角居、M.デムーロ)

8-17 アドマイヤモラール 57
(牡3、美浦・上原、内田博)

8-18 ディーマジェスティ 57
(牡3、美浦・二ノ宮、蛯名)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。