オージャイトなど≪東京1～4R≫レース後のコメント

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●4月24日(日)、2回東京2日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C．ルメール騎手騎乗の1番人気・オージャイト(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.1(良)。

2着には1馬身半差で4番人気・ブライトガーランド(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・パントコート(牝3、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

1着 オージャイト(C・ルメール騎手)
「リズム良く運べたし、追ってからの反応が良かった。力がある。広い東京コースが合っているよ」

2着 ブライトガーランド(吉田豊騎手)
「ちょっとハミを噛んだかな。すっとギアが上がらないタイプだけど、いい競馬はできている。徐々に良くなっているよ」

3着 パントコート(勝浦騎手)
「最後は勝てるかと思えるくらいの脚だった。初めて乗ったので、以前との比較はできないけど、とても乗りやすいし、能力も高いよ」

4着 ダークフォース(田辺騎手)
「ゲートを出て、位置取りは良かったですよ。勝ち馬を射程圏に入れて運べました。ただ、案外、伸びなかった。距離は問題ないのですが、パサパサのダートになり、上がりがかかったほうがいいですね」

9着 ハミングウィズミー(石橋脩騎手)
「もうひと脚が使えるようになれば。以前よりトモのはまりが良くなっていますよ」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の9番人気・ヨクエロマンボ(セ3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.0(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ラーリオ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・ロマンコスモ(セ3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。

1着 ヨクエロマンボ(内田博騎手)
「前向きな馬だよ。かかりそうだったし、砂を被るのも始めてだから、急かさずにじっとしていたんだ。直線で外へ出したら、想像以上の伸び。素質が高いね」

2着 ラーリオ(柴山騎手)
「流れに乗れ、いい競馬ができました。ただ、先頭に立ってふわっとしたのが惜しまれます」

3着 ロマンコスモ(柴田善騎手)
「返し馬でも余計なことをせず、きょうは雰囲気が違った。少しやる気が出てきたね。集中できれば、このくらいは走れる馬なんだ」

5着 デルマチカラ(菊沢騎手)
「初出走だけに、砂を被って嫌がっていましたね。外へ出したら、いい脚を使えました。この条件は合いますし、すぐにチャンスがあると思いますよ」

7着 イグナイトマインド(勝浦騎手)
「ポジションは良かったけど、ハミに頼ってしまって。もたれてしまい、力を出し切れなかった」

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●3Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の3番人気・クリミアタイガー(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.6(良)。

2着には半馬身差で7番人気・アルティジャーノ(セ3、美浦・相沢厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・セイリュウカフェ(牡3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバンダムザブラッド(牡3、美浦・大竹厩舎)は4着に敗れた。

1着 クリミアタイガー(柴山騎手)
「長めのダートが合っているのでしょう。楽に追走できました。なんとか交わせた感じではありましたが、最後まで渋太く伸びましたよ」

2着 アルティジャーノ(石川騎手)
「中間に進歩を感じていて、期待どおりの走りでした。展開が向きましたし、状態も上がっています」

3着 セイリュウカフェ(酒井騎手)
「前走のVTRを見て、もっと伸びそうな手応えでしたし、ダートなら決め手を補えると見たんです。楽にポジションを取れ、直線でも追い出しを待てました。しっかり脚を使っています。こんな馬場も合っていますね」

6着 サファリ(松岡騎手)
「まだ追い比べになると厳しいね。でも、トモの感じがだいぶ良くなってきたよ」

13着 ノーブルワルツ(菅原騎手)
「人気馬の後ろで構えることができたのですが、意外と伸びなくて。乾いた馬場のほうがいいですね」

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●4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・ネオヴェルザンディ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ラレッサングル(牝3、美浦・尾形充厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・ダイフク(牡3、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

1着 ネオヴェルザンディ(三浦騎手)
「これまでの経験が生き、上手な競馬。ゲートが決まり、リズム良く運べ、最後もしっかり脚を使えたよ。中山よりも東京のマイルが合っているしね」

2着 ラレッサングル(C・ルメール騎手)
「勝ち馬の決め手が上だった。でも、ゴールまでよくがんばっている。もう少しリラックスできたら、チャンスがあるよ」

5着 サーストンアクセス(吉田豊騎手)
「ゲートを出たが、見た目より力んでいた。最後だけ脚を使わせたが、いい伸びだったよ。収穫があったね。距離も徐々に延ばしていける」

6着 アクティベート(石川騎手)
「いい感じで4コーナーまで進められたのですが、直線に向いて離されてしまいましたね。脚は使っているのですが。展開次第が向けば、もっとやれますよ」

7着 グリニッチヴィレジ(柴山騎手)
「上手に走れていますが、決め手比べでは持ち味がいきませんね。じわじわ伸びているのですが」

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