連勝止まるも地力強化示した4着スマートレイアー「しっかり我慢できた」

●5月15日(日) 2回東京8日目11R 第11回ヴィクトリアマイル(G1)(芝1600m)

4着 スマートレイアー(武豊騎手)
「途中でからまれてしまったけど、折り合いが付いたし、しっかり我慢できた。直線も伸びたんだけどね。ラストで脚が上がってしまったよ」

5着 ルージュバック(C・ルメール騎手)
「道中はいい感じ。でも、マイルは久しぶりだったからね。直線で反応してくれるのが遅かった。それでも、ゴールまでよくがんばっているよ」

6着 マジックタイム(H・ボウマン騎手)
「スタートが良かったし、イメージしたレースはできた。ただし、ラストは物足りなかったね。直線で窮屈になったとはいえ、調教での好感触からも、もっと伸びると思っていたよ」

7着 ウキヨノカゼ(四位騎手)
「テンは速くないから、直線勝負にかけようと思っていた。残り400mで追い出し、いい脚を使ったよ。よくがんばっている」

8着 クイーンズリング(M・デムーロ騎手)
「もっといいポジションを取ろうと思っていた。外から来られ、厳しいかたちになったね」

15着 カフェブリリアント(福永騎手)
「外へ張り、しきりに行きたがってしまった。乗りこなせなかったよ。前に壁をつくれれば落ち着くんだけどね。一か八かの競馬になってしまった」

16着 ショウナンアデラ(蛯名騎手)
「この時計では苦しい。まずは競馬場に戻れたところだからね。きょうのところは仕方がないし、このまま順調に使っていければ」

17着 トーセンビクトリー(内田博騎手)
「外枠というのもあってスタートから出しました。向こう正面でハミをとったのがきつい転換になりました。能力はあるから、経験を積んでからだと思います」

スマートレイアー

ルージュバック

マジックタイム