【POG】人気薄フォーカードが直線最内を突いて差し切り勝ち！…中京新馬

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB
フォーカード

7月9日(土)、3回中京3日目6Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、小牧太騎手騎乗の12番人気・フォーカード(牡2、栗東・小崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.3(不良)。

2着にはハナ差で2番人気・クルークハイト(牝2、栗東・藤岡健厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・メイショウミズカゼ(牡2、栗東・飯田祐厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメイケイライジン(牡2、栗東・清水久厩舎)は14着に敗れた。

勝ち馬は道中中団で待機。4コーナーで徐々に加速しつつ直線へ向くと、内に切れ込むような若さを見せつつも前を良い末脚で追い詰め、先に抜けだしたクルークハイトをゴール板でキッチリ捉えて初勝利を挙げた。

勝ったフォーカードはJRAブリーズアップセールにて1836万円で落札。父のサマーバードはこの勝利が日本で共用されてからの初勝利。父は13年にこの世を去っており、残された産駒の中から楽しみな1頭が現れた。
馬主は株式会社KTレーシング、生産者は浦河町のバンダム牧場。馬名の意味由来は「ポーカーの役の1つ」。

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フォーカード
(牡2、栗東・小崎厩舎)
父：サマーバード
母：キングズラヴ
母父：Kingmambo
フォーカード

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