藤田菜七子騎手が大井競馬場初騎乗!木之前葵騎手とも対面!

藤田菜七子

13日、JRA女性ジョッキーとして注目を集める藤田菜七子騎手(美浦・根本厩舎)が、ジャパンダートダービーが行われる大井競馬場で初騎乗。9Rのフォーチュネイトひまわり特別でミヤコヴィグラス、10Rの競馬ゲーム「ウイニングポスト」賞でハシルセンセイに騎乗し、それぞれ14着、13着と敗れた。

9Rでは好スタートを決め、レース前半は好位に取り付いたが、直線では伸びを欠き最下位入線。10Rではレース前半は大きな先行集団の後ろを回り、向こう正面半ばで徐々にポジションをアップ。4コーナーでは好位集団の直後まで上がってきたが、直線半ばで力尽き13着。大井競馬初挑戦はホロ苦い結果となった。

【藤田菜七子騎手のコメント】
「大井競馬場はとても広くて乗りやすいコースでした。他の地方競馬のコースに比べても乗りやすいです。ナイター競馬ももう慣れました。(最初のレースは)前につけたかったのでスタート決まってよかったです。位置は悪くなかったのですが、最後は伸びきれませんでした。

2戦目は道中の手応えがすごくよかったのですが……。伸びきれませんでした。(パドックではたくさんの声援が)ありがたいですね。本当に嬉しいです。ケガはもう大丈夫、問題ないです。次の勝利を目指して頑張りたいです。佐賀も決まっていますし、いい経験になるようしっかり勉強したいですね」

藤田菜七子

吉原寛人騎手、木之前葵騎手と記念写真