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【JBCクラシック】21回目で地方競馬の悲願達成!ミューチャリーが新たな歴史を創る優勝!
2021/11/3(水)
地元の名手・吉原騎手を背に快勝したミューチャリー
11月3日(水)、金沢競馬場10Rで行われた第21回JBCクラシック(Jpn1)(3歳上 定量 1着賞金8000万円 ダート1800m)は、吉原寛人騎手騎乗の6番人気・ミューチャリー(牡5、船橋・矢野義厩舎)が道中3番手を追走すると、直線で先に抜け出し後続を完封。JBCクラシック史上初めて地方馬として優勝した。勝ちタイムは2:13.1(良)。
2着に半馬身差で2番人気・オメガパフューム(牡6、栗東・安田翔厩舎)、3着には1馬身差で3番人気・チュウワウィザード(牡6、栗東・大久龍厩舎)が続いた。
勝ったミューチャリーはこれまでにもジャパンダートダービーで3着に食い込むなど、中央馬相手にも互角の戦いを繰り広げてきた強豪。帝王賞で4着に敗れた後は今回と同じ金沢の2100m白山大賞典で2着に食い込み、勢いに乗ってこの舞台に臨んでいた。
馬主は石瀬丈太郎氏、生産者は新冠町の芳住鉄兵氏。
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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