トピックスTopics
【小倉記念】サトノラーゼン 復活へラスト1F11.7秒「いい頃に戻ってきている」
2016/8/3(水)
3日、小倉記念(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。昨年のダービー2着馬サトノラーゼン(牡4、栗東・池江寿厩舎)は、岩田康誠騎手を背に2歳新馬のミラアイトーンらとCWコースで併せ馬。直線強めに追われ、先行したパートナーにわずかながら遅れてしまったが、脚捌きは非常に素軽く、4F52.8-38.3-11.7秒を計時。夏の小倉で復活の狼煙を上げる。
池江泰寿調教師は「最後方から追いかけて、ラスト1Fを気持ちよく伸ばしてもらいました。相手の2頭が調教駆けするので追いつくのに時間はかかりましたが、ゴールを過ぎてから前に出ていましたね。春先は疲れがあったけど、いい頃に戻ってきていますよ」と合格点のジャッジ。
今年に入ってアメリカJCC10着、新潟大賞典13着と大敗が続くが、この中間は坂路とCWコースを交えてジックリと調整。最終追い切りは岩田騎手が駆け付ける念の入れようで、ここにかける陣営の思いがヒシヒシと伝わってきた。今度こそ結果でダービー2着馬の存在をアピールしたいところだ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/25(木) 力を引き出せるように頑張ります【柴田大知コラム】
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】近3年オール連対圏!複勝率7割を超える不動の軸馬候補
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】「京都×長距離」で急浮上!勝負の本命&大金星を狙う人気薄
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】3週続けて重賞激走!人気薄でも狙える「長距離G1マイスター」とは
- 2024/4/24(水) 【羽田盃】白雪姫の物語に新たな1ページ!アマンテビアンコが交流元年の羽田盃を制す
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】栗東滞在で大一番へ!レジェンドを背にサリエラが春の盾獲りに挑む
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】見せたい菊花賞馬の意地!ドゥレッツァを管理する知将のホンネ
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】長距離で安定感抜群!ワープスピードが一発を狙う!