武豊騎手が斜行で4年ぶりの騎乗停止に

8月6日(土)、2回小倉3日目6Rで2着となった2番、オーバーカムは最後の直線コースで外側に斜行したため、3番コウザンベルの進路が狭くなった。この件について、オーバーカムに騎乗していた武豊騎手は8月13日(土)から8月21日(日)まで9日間(JRA開催日4日間)の騎乗停止処分となった。

武豊騎手が騎乗停止の処分を受けるのは、実に12年8月以来4年ぶり。その時は英国でのレースでムチの叩き過ぎによるものであった。次週の関屋記念(G3)はダノンリバティ(牡4、栗東・音無厩舎)、2週間後の札幌記念(G2)はヌーヴォレコルト(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)が予定されていたが、騎乗できなくなった。

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