ロッカフェスタなど≪新潟7～9R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ
●8月7日(日)、2回新潟4日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・イデアオブクィーン(牝5、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.2(良)。

2着にはアタマ差で8番人気・グリシーヌシチー(牝4、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・レーヌドオリエント(牝4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 イデアオブクィーン(蛯名騎手)
「ペースが流れてくれて、この馬向きの展開になりました。乗りやすくて操縦性が高いので、こちらの思い通りに乗れるところが良いですね。夏場も良さそうですよ」

2着 グリシーヌシチー(石橋脩騎手)
「ブリンカーがきいていましたね。返し馬から良い感触を掴んでいました。ゲートを出て数完歩は反応がもうひとつだったので、出していきました。後続を引きつけるような逃げはしないように、ペースを流していきました。ペースが速かったですけど、最後も差し返してくれましたしよく頑張っています」

3着 レーヌドオリエント(戸崎圭騎手)
「良い感じで運べたんですけどね。追い切りでもモタついていましたし、競馬でもそういう面が見られました。もう少しピリッとしてきても良いかと思います」

4着 スパツィアーレ(M.デムーロ騎手)
「まだトモに弱さがあってコーナーは気にしながら走っていましたが、直線に向いて手前を替えてからはまた伸びてくれました。よく頑張っていますよ」

5着 コパノビジン(木幡巧騎手)
「もったいなかったですね。直線で前があかなくて、上手く出せませんでした。終いも伸びていますし、差が僅かなだけに残念です。左にモタれて出し辛いところはありましたが、それでも何とか外に出せば間に合っていたと思います」

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●8Rで3歳上500万(芝2200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の8番人気・キークラッカー(牡3、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.6(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ジャジャウマガール(牝3、栗東・河内厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・フォルトファーレン(牡7、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレジェ(牝3、美浦・大竹厩舎)は5着に敗れた。

1着 キークラッカー(吉田豊騎手)
「マイペースで行けたことが大きかったですね。以前に乗って切れないことは分かっていたので、今日は早めに動いていく競馬をしました。上手くいきました」

2着 ジャジャウマガール(M.デムーロ騎手)
「スタートを出て良い位置を取れましたが、3コーナー辺りで外から動いてくる馬がいて、それが止まって前でカベになってしまいました。そこで進路を外に切り替えたロスが痛かったですね」

3着 フォルトファーレン(石橋脩騎手)
「今日はスタートを出てくれましたし、思っていたより前に行けたことが良かったと思います。勝負どころでもロスなく走れましたし、直線でも渋太く脚を使ってくれました。今日のメンバーでこれだけやれましたし、次も楽しみです」

4着 マヤノピナクル(木幡巧騎手)
「最後はスペースが狭くなりましたが、ヒルまずによく頑張ってくれました。今日は中団から競馬をしましたが、乗りやすい馬で自由自在に運べます。今日は休み明けでしたし、ここを使って次は更に気合乗りも良くなると思います」

5着 レジェ(戸崎圭騎手)
「上手く流れに乗って競馬が出来ています。ただ今日は、結果的にもう少し前につけていっても良かったかもしれません」

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●9Rで月岡温泉特別(芝1800m)が行なわれ、M．デムーロ騎手騎乗の2番人気・ロッカフェスタ(牡4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・フィビュラ(牝3、美浦・萩原厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・コメットシーカー(牡6、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルスフェルト(牝3、美浦・尾関厩舎)は7着に敗れた。

1着 ロッカフェスタ(M.デムーロ騎手)
「良い競馬をしてくれました。道中も終始手応えが良かったですし、直線もしっかり伸びてくれました。強かったですね」

2着 フィビュラ(石川騎手)
「切れ味勝負では分が悪いですね。ただダートよりは芝の方が良いと思います。前走よりもフットワークが良かったですし、行きっぷりも違って走りにメリハリがありました」

3着 コメットシーカー(石橋脩騎手)
「ゲートをポンと出ましたが、そのまま先行していくと力みそうな感じがあったので一旦馬を落ち着かせました。これまでの競馬を見ると切れる脚を使うタイプではないかと思いましたが、今日は思ったよりギュッとした脚を使ってくれました。上手く溜めがきいたのかもしれませんが、それにしてもよく頑張ってくれました」

4着 ムーンドロップ(横山典騎手)
「上手く立ち回れましたし、最後まで脚を使っています。この馬としてはよく頑張っていると思います」

5着 ハッピームーン(津村騎手)
「終いは良い脚を使っています。イレ込みはありましたがいつものことですし、レースでは中団で折り合って運べました。終いを生かす形に慣れてきていると思います」

7着 アルスフェルト(戸崎圭騎手)
「ちょっと直線がスムーズではありませんでしたからね…」

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