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大逃げをうったミツバが後続に影も踏まさぬ逃げ切りV!…ブラジルC
2016/10/23(日)
10月23日(日)、4回東京7日目11Rでブラジルカップ(ダ2100m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ミツバ(牡4、栗東・加用厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:08.9(良)。
2着には1馬身3/4差で5番人気・オリオンザジャパン(セ6、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ラニ(牡3、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアポロケンタッキー(牡4、栗東・山内厩舎)は8着に敗れた。
スタートでキープインタッチが出遅れ。先行争いは内からスズカデヴィアスが主張するも、大外からミツバが一気に1コーナーで先頭を奪い、10馬身以上の大逃げを打つ。アポロケンタッキーは好位の一角を追走、ラニは中団でドコフクカゼと並んで脚を溜める。4コーナーでもまだ大きなリードを保ったまま直線へ。
ミツバが逃げる。追ってくるオリオンザジャパン、サンライズホーム。しかし大逃げを打ったミツバとの差はなかなか詰まらない。馬群を割ってラニも勢い良く突っ込むが、これはセーフティリード。ミツバが後続に影も踏まさない逃げ切りでオープン初勝利を挙げ、鞍上の好騎乗に場内から大きな拍手が飛んだ。
勝ったミツバは2走前のオークランドRCTを勝利してオープン入りすると、初重賞挑戦であった前走のシリウスSで4着と健闘。今回は今までとは一変したレーススタイルで逃げ切り、新たな一面を覗かせた。父はダートG1を7勝したカネヒキリ、近親にはJBCスプリントを制したスターリングローズがいる血統で、ダート中距離界の新星として名乗りを挙げた。
馬主は株式会社協栄、生産者は日高町のタバタファーム。馬名の意味由来は「植物名。本馬誕生日より連想」。
1着 ミツバ(横山典騎手)
「違う馬みたい。返し馬から行きっぷりが良く、もしかしたら前に付けられるかなと思っていた。それにしても、あんなびゅんびゅん行くなんて。うまくいったね」
(加用正調教師)
「ジョッキーの作戦勝ち。あんな作戦じゃなかったけれど。びっくりしたよ」
2着 オリオンザジャパン(柴田善騎手)
「4コーナーを回り、前と離れすぎていると思ったよ。勝ち馬は楽をしていたね。それでも、しっかり伸びたし、力を付けているよ」
3着 ラニ(内田博騎手)
「砂をびっしり被っても3着。やればパニックになりそうで、まだ追い不足なのに。この経験が先につながればいい」
4着 サンライズホーム(岡田騎手)
「ゲートの感じで前へは行けないと思いました。でも、久しぶりの左回りでも落ち着いて走れましたよ。いい競馬ができたと思います」
5着 シンゼンレンジャー(田中勝騎手)
「よく走っている。52キロのハンデだったし、展開も向いた」
6着 ドコフクカゼ(石橋脩騎手)
「競馬のかたちは良かったですね。フットワークが大きなこの馬には、流れてくれてレースガしやすかった。ただ、久々もありますし、57キロのハンデ。時計も速かったですよ」
7着 ランウェイワルツ(江田照騎手)
「叩いて良くなりそうな感じ。直線に向いても、もたもたした感じだったからね」
8着 アポロケンタッキー(戸崎騎手)
「いい感じで運べたと思うのですが。トップハンデや展開もあるのでしょうが、ちょっと敗因がわかりません。直線で前が開いても、反応がひと息でした」
- ミツバ
- (牡4、栗東・加用厩舎)
- 父:カネヒキリ
- 母:セントクリスマス
- 母父:コマンダーインチーフ
- 通算成績:25戦6勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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