モンサンレガーメなど≪東京7~9R≫レース後のコメント

11月26日(土)、5回東京7日目7Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の6番人気・サンタフェチーフ(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.5(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・ミヤビエンブレム(牡3、美浦・高橋文厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・マコトギンスバーグ(牡4、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグランドバローズ(牡3、美浦・堀厩舎)は6着に敗れた。

1着 サンタフェチーフ(戸崎圭騎手)
「終始良い手応えでしたし、直線でも狭いところを割ってきてくれました。馬が良くなってきているようですね」

2着 ミヤビエンブレム(内田博騎手)
「夏場よりも馬が良くなっていましたし、だいぶ本来の姿に戻ってきていると思います。今日も内容は悪くないですし、これくらいやれる力がありますよ。緩さがありますが、今日のような馬場でもよく頑張ってくれました」

3着 マコトギンスバーグ(蛯名騎手)
「一瞬並びかけていますが、そこからの脚がもう一段階使えませんでした。それでもしっかり走れていますし、このクラスならチャンスはきますよ」

4着 マイネルフレスコ(柴田大騎手)
「よく踏ん張っていますが、ズブくて追うのを止めるとそのまま止めてしまいそうな感じです。最後まで止めずに今日のような競馬が出来れば、どこかでチャンスは回ってくると思います」

5着 アスコットチャンプ(大野騎手)
「折り合いは上手くつきましたが、少し待たされた分ですね。良い感じで上向いていますし、これからが楽しみな馬です」

6着 グランドバローズ(ムーア騎手)
「良いレースは出来たと思いますが、切れる脚を使えるタイプではありませんからね。バテずに脚を使えるので、距離は長ければ長いほど良いと思います」

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8Rで3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・レッドゲルニカ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.1(重)。

2着には3馬身差で10番人気・アイアムナチュラル(牡5、栗東・長浜厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・オメガハイヌーン(牡4、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドゲルニカ(北村宏騎手)
「ゲートの中で落ち着いていて上手くスタートを切れたので、レースがしやすかったですよ。直線でも力強かったですし、余力十分でした。このくらいの距離だと上手に走れますね」

2着 アイアムナチュラル(蛯名騎手)
「勝ち馬に並べれば、と思っていましたが、向こうは持ったままでしたからね。今日は相手が強かったですけど、この馬もよく頑張っていますよ」

3着 オメガハイヌーン(田辺騎手)
「今日の馬場では後ろからでは厳しいと思っていましたが、ゲートを出るか出ないかは分かりませんでしたからね。ゲートを出てくれたことが良かったと思います」

4着 プリサイスエース(奥村武調教師)
「今日は外枠が痛かったですね。ここ最近のなかでは一番ゲートの駐立も良くなかったですし、いろいろ噛み合いませんでした」

5着 フジゴウカイ(野中騎手)
「今日は昇級初戦でしたが、終いもしっかり脚を使ってくれましたね。このクラスでも通用する力があると思います」

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9Rでカトレア賞(ダ1600m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の3番人気・モンサンレガーメ(牡2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・コーカス(牡2、栗東・藤原英厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・ブランエクラ(牡2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 モンサンレガーメ(木幡巧騎手)
「強かったですね。乗っていてビックリしました。スタートが速い馬なので、前めで競馬をしようと思っていました。人気馬が逃げると思っていましたし、それを目標に運びました。相手と並んでからの手応えも違いましたし、追い出しをガマンしてから手綱を放すだけで、自分がやることはカンタンでした。最後も力強く伸びてくれました」

2着 コーカス(戸崎圭騎手)
「良い形で競馬が出来ています。最後もよく頑張っていますよ」

3着 ブランエクラ(ムーア騎手)
「手応えが良くて4コーナーでは勝てるかと思いましたが、追い出すと馬が息を入れてしまいました。それを考えると、マイルは少し長いのかもしれません。1400くらいが良さそうです」

4着 ラバピエス(吉田隼騎手)
「今日は外枠でしたが、他馬に外に張られて位置取りが悪くなってしまいました。2、3番手を取れれば違ったと思います。ペースが遅かったので早めに動いていって、この馬も脚を使っているんですけどね」

5着 レッドオーガー(北村宏騎手)
「スタートの芝部分では戸惑う感じでリズムを取れませんでしたが、ダートに入ってからは良かったです。今日は切れ味を求められる流れになった分目立ちませんでしたが、この馬も終いに脚を使っていますしメリハリのきいた走りが出来ています。前走より着順は落としましたが、内容は格段に良くなっています」

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