マイネルトゥランなど≪東京8~10・12R≫レース後のコメント

2月18日(土)、1回東京7日目8Rで4歳上1000万(ダ2400m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の2番人気・カフェブリッツ(牡4、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:32.5(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・サンホッブズ(牡4、美浦・中舘厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・クールエイジア(牡5、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアバオアクー(牡5、美浦・新開厩舎)は8着に敗れた。

1着 カフェブリッツ(川田騎手)
「良い内容のレースが出来ましたし、距離もこのくらいがちょうど良いと思います」

2着 サンホッブズ(蛯名騎手)
「もう少し3コーナーの入りが上手くいけばというのはありましたが、それでもこのクラスでよく頑張って走っていると思います。馬が良くなってきていますし、大事に使ってきた効果が出ています」

3着 クールエイジア(柴田善騎手)
「ペースが忙しいとハミを取らずに終わってしまいますが、こういう条件で道中に手綱を持つところがあると終いに脚を使えますね。ダート長距離は合っていると思います」

4着 ピアシングステア (柴田大騎手)
「前には離されましたが、良い内容でした。中山コースでは忙しくなりますし、東京コースの流れが合っていると思います」

5着 エクストレミティー(吉田豊騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、ダートは合っていると思います。もっとやれそうな感じがします」

8着 アバオアクー(ムーア騎手)
「最後は脚がありませんでした。疲れがあったのかもしれません」

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9Rでフリージア賞(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・トリコロールブルー(牡3、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.8(良)。

2着には半馬身差で2番人気・バリングラ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・マイネルズイーガー(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 トリコロールブルー(戸崎圭騎手)
「緩いですけど、良いフットワークで走りますね。普段のテンションが高いので、落ち着きが出てくれば更に良いと思います。距離は延びても大丈夫だと思います」

2着 バリングラ (ムーア騎手)
「良い馬です。今日はこの馬にとっては馬場が硬過ぎました。もう少し軟らかい馬場の方が合うと思います。距離はこのくらいでも良いですし、もう少し延びても対応できると思います」

3着 マイネルズイーガー(柴田大騎手)
「よく頑張ってくれました。道中のリズムも良くて押し切れそうな感じがしましたが、最後は切れ負けしてしまいました」

4着 ナンヨープルートー(田辺騎手)
「芝でもよく頑張っていますが、最後は切れ負けしてしまいました。前走はダートでしたし、その辺りが上手くカバー出来たのかなと思います。今日は相手が強いなか、よく走っていると思います」

5着 ヴェルラヴニール (四位騎手)
「勝負どころでも良い感じでしたし勝てるかと思いましたが、最後はレース間隔が少しあいていた分かと思います。まだこれで3戦目ですし、口向きなど課題が残るなかよく頑張っていると思います」

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10Rで金蹄ステークス(ダ2100m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の4番人気・マイネルトゥラン(牡4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.1(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・グランセブルス(牡4、栗東・森厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・レッドサバス(牡5、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルトゥラン(津村騎手)
「何も行かないなら行ってもいいかと思っていましたが、主張する馬がいたので控えて運びました。ペースが遅かった分少しハミを噛みましたが、それでも終いまでしっかり伸びてくれました。馬が力を付けていますね。精神面がドッシリしてきてレース前にウルさい面を見せなくなった分、レースで力を発揮できるようになっていると思います。先が本当に楽しみです」

2着 グランセブルス(吉田豊騎手)
「最後も差せるような脚を使って伸びていますが、前が止まりませんでした。今日は勝ち馬が強かったですね。この馬も力を付けていると思います」

3着 レッドサバス(戸崎圭騎手)
「この舞台は合っていますね。最初は上手く捌けませんでしたが、前があいてエンジンがかかってからはしっかり伸びてくれました」

4着 シャイニービーム(高倉騎手)
「前走が強い内容だったので、今日もある程度やれるのではないかという手応えを持っていました。モマれると良くないタイプなので行きましたが、1コーナーの入りで膨れたり向正面で外に張ったり、スムーズに走れませんでした。番手から運べればもっと上手に走れたと思いますし、勝ち馬と枠順が逆だったら更にやれたと思います。能力はこのクラスでも通用すると思います」

5着 デビルズハーツ (勝浦騎手)
「上がりの速い展開は向いていないと思いますが、そのなかで渋太く脚を使って伸びてくれました。もっと上がりがかかる展開になれば更にやれると思います。距離は、長ければ長いほど良いですね」

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12Rで4歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ラベンダーヴァレイ(牝4、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.1(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・インストアイベント(牡7、美浦・菊沢厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・ジャストフォーユー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマリオーロ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)は6着に敗れた。

1着 ラベンダーヴァレイ (戸崎圭騎手)
「上手く折り合いがついて、直線でも良い脚を使ってくれました。以前に乗せてもらったときと比べて、体がしっかりしてきています」

2着 インストアイベント(菊沢騎手)
「前走よりも馬の状態が良かったです。ひと呼吸置いて仕掛けましたが、狭いところを割って良い脚を使ってくれました」

3着 ジャストフォーユー(江田照騎手)
「ハミを噛むところもありませんでしたし、折り合いがついて理想的な競馬が出来ました。少し難しいところはありますが、今日ももっと内の方の枠なら更にやれたかもしれません」

4着 レインボーラヴラヴ(内田博騎手)
「砂を被らなければ番手からでも良いですけど、今日は枠も枠なので行きました。最後までよく頑張っていると思います」

5着 シルヴァーコード(ムーア騎手)
「理想的な競馬が出来ましたが、最後は馬が疲れてしまいました。少しレース間隔があいていた影響があったのかもしれませんし、東京1400自体が少し長いのかもしれません。馬の状態は良かったです」

6着 マリオーロ (石川騎手)
「左にモタれるのは分かっていたので気を付けていましたが、最後はモタれてしまいました。真っ直ぐ走れていれば、もっと際どかったかと思います」

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