【高松宮記念】枠順確定 レッドファルクス4枠7番、メラグラーナは6枠12番!

高松宮記念

国内スプリントG1連覇を狙うレッドファルクスは4枠7番!


3月26日(日)、2回中京6日目11Rに行われる、第47回高松宮記念(G1)(4歳上 国際 指定 定量 芝1200m)の枠順が確定した。

昨秋のスプリンターズSに続く国内スプリントG1連覇を狙うレッドファルクス(牡6、美浦・尾関厩舎)は4枠7番。暮れの香港遠征では12着と崩れてしまったが、この春は高松宮記念一本に絞って再調整。よりパワーアップした姿を見せている。国内のスプリント戦においては芝、ダートを通じて無敗。ここもそのスプリント適性の高さでスプリント王の座を不動のものにしたい。

オーシャンSを勝った豪州産の牝馬メラグラーナ(牝5、栗東・池添学厩舎)は6枠12番。昨年夏以降グングン力を付け、初重賞制覇となったオーシャンSも着差以上に強い勝ちっぷり。管理する池添学調教師はこの馬で開業初勝利を挙げており、初重賞に続き、初G1制覇というドラマが生まれるか。

父・キンシャサノキセキとの親子2代制覇を狙うシュウジ(牡4、栗東・須貝尚厩舎)は5枠9番に入った。今年初戦の阪急杯は8着と人気に裏切ったが、ひと叩きされて中間の攻め気配はグンと上昇。先週、今週と豪快なフットワークで坂路を駆け上がっている。デビューから3連勝した逸材が大一番で完全復活を期す。

2枠3番に入った一昨年の桜花賞馬レッツゴードンキ(牝5、栗東・梅田智厩舎)も久々の勝利となった京都牝馬Sをキッカケに復調ムード。1200mでの勝鞍はないが、昨年のスプリンターズSではレッドファルクスと0.2秒差。中間の気配も申し分なく、今なら逆転も十分可能だ。

昨年のスプリンターズSで3着に入ったソルヴェイグ(牝4、栗東・鮫島厩舎)は7枠13番、このレースと相性がいい阪急杯を勝ったトーキングドラム(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)は7枠14番、スプリント戦では大崩れのないシルクロードS2着のセイウンコウセイ(牡4、美浦・上原厩舎)は3枠6番、オーシャンS2着で、オープン特別3勝の地力を持つナックビーナス(牝4、美浦・杉浦厩舎)は8枠17番にゲートイン。馬券は25日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記

1-1 ティーハーフ 57
(牡7、栗東・西浦、国分優)

1-2 フィエロ 57
(牡8、栗東・藤原英、内田博)

2-3 レッツゴードンキ 55
(牝5、栗東・梅田智、岩田)

2-4 ラインスピリット 57
(牡6、栗東・松永昌、森一)

3-5 レッドアリオン 57
(牡7、栗東・橋口慎、菱田)

3-6 セイウンコウセイ 57
(牡4、美浦・上原、幸)

4-7 レッドファルクス 57
(牡6、美浦・尾関、M.デムーロ)

4-8 バクシンテイオー 57
(牡8、美浦・堀、A.シュタルケ)

5-9 シュウジ 57
(牡4、栗東・須貝尚、川田)

5-10 クリスマス 55
(牝6、美浦・伊藤大、藤岡佑)

6-11 スノードラゴン 57
(牡9、美浦・高木登、大野)

6-12 メラグラーナ 55
(牝5、栗東・池添学、戸崎)

7-13 ソルヴェイグ 55
(牝4、栗東・鮫島、田辺)

7-14 トーキングドラム 57
(牡7、美浦・斎藤誠、藤岡康)

7-15 ヒルノデイバロー 57
(牡6、栗東・昆、四位)

8-16 トウショウピスト 57
(牡5、栗東・角田、吉田豊)

8-17 ナックビーナス 55
(牝4、美浦・杉浦、石川裕)

8-18 ワンスインナムーン 55
(牝4、美浦・斎藤誠、石橋脩)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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