シュエットヌーベルなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

4月23日(日)、2回東京2日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の8番人気・シュエットヌーベル(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.8(重)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ソートアフター(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・キュンメル(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 シュエットヌーベル(田辺騎手)
「外枠からスムーズな競馬ができました。自分のリズムで運べましたよ。長く脚を使えましたし、東京コースが合っています」

2着 ソートアフター(吉田豊騎手)
「外から抜けられてしまったが、併せるかたちだったら、もっとやれたはず。初出走でも、いいスピートを見せた。もまれずに競馬ができたよ」

3着 キュンメル(戸崎騎手)
「まだ良くなる途上ですね。リズムに乗って走れましたが、ぐっと伸びてくれなくて」

4着 ガチコ(和田騎手)
「トモが緩く、スピードに乗らなくて。でも、最後は脚を使っています。気性的に乗り難しさもあり、これからしっかりしてくれば」

5着 トモジャプリマ(石川騎手)
「決め手で勝負できないのですが、よく踏ん張っています。こんな競馬を続けていけたら、着順は上がってきますよ」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・トーホウカンタール(牡3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.7(重)。

2着には4馬身差で2番人気・ブルックリンソウル(牡3、栗東・小崎厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・アリストレジェンド(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

1着 トーホウカンタール(蛯名騎手)
「うまく持ち味を生かせた。コースが替わり、追走が楽だったよ。東京の長い条件が合っている」

2着 ブルックリンソウル(池添騎手)
「2番手で折り合えた。勝ち馬にはすっと交わされたけど、最後までしっかり粘っている」

3着 アリストレジェンド(岩田騎手)
「初めてのレースだから、前へ行けなかったが、道中もしっかり。よく脚を伸ばした。まだトモが緩く、手前を替えずにもたれていたし、次はもっと良くなるよ」

5着 シンボリラピッド(和田騎手)
「馬を怖がるのが課題です。指示通りにハナへ行けましたが、それでも力んで体を使えない。ロスが多い走りで、脚がたまらなかったです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・ホッコーライデン(牡3、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.6(重)。

2着には4馬身差で10番人気・フォーハンドレッド(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・エスポワールパレス(牡3、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゲンパチマサムネ(牡3、美浦・田村厩舎)は5着に敗れた。

1着 ホッコーライデン(北村宏騎手)
「課題が多いなかでも、だいぶレースを覚え、我慢が利くようになってきた。体力的にはしっかりしたよ。まだまだ伸びしろがある」

3着 エスポワールパレス(荻野極騎手)
「気を抜く面があるので、早めに出していきました。展開さえ向けば、チャンスがあります」

4着 レッドコマチ(野中騎手)
「ちょっと時計が速かったですね。以前より馬は良くなっていますよ」

5着 ゲンパチマサムネ(柴山騎手)
「東京のマイルは合っています。ハミを噛んだ割りにがんばっていますし、もう少し力の要る馬場になれば」

12着 ポルタヴィオン(吉田豊騎手)
「初出走だから、スタートが遅いのは想定内。でも、外へ逃げてしまった。コーナーでもハミを噛み、無駄な力を使っていた。思ったより直線で脚を使えなかったね」

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4Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・ベストティアーズ(牝3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.8(稍重)。

2着にはクビ差で10番人気・コスモペリドット(牡3、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはアタマ差で11番人気・ペイシャブルー(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフローラデマリポサ(牝3、美浦・堀厩舎)は14着に敗れた。

1着 ベストティアーズ(田辺騎手)
「牝ながらがっちりして、いい馬ですね。でも、スプリンターではない。楽に勝てると思ったのに、じりじりした脚でした。もう少し落ち着きが出て、ふわっと走れれば、もっと良さが出てくるはずです」

2着 コスモペリドット(柴田大騎手)
「久々でもしっかり走れました。馬が良くなっていますよ。現状では、このくらいの距離が合っていると思います」

3着 ペイシャブルー(大野騎手)
「上がり勝負に対応できました。もう少し体力が備わってくれば」

5着 グラスルアー(和田騎手)
「思ったより行けませんでしたし、マイナスが多い競馬。それでも、崩れずに走っています。もう少し噛み合ってくれれば」

10着 サトノジーガー(蛯名騎手)
「また体が減ってしまった。道中は力んでいたしね。気性の成長が待たれるよ」

14着 フローラデマリポサ(戸崎騎手)
「スタートセンスはいいですし、道中の感触も良かったですよ。でも、直線でぶつけられ、自らやめてしまいました」

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