【天皇賞(春)】枠順確定 キタサン2枠3番 ダイヤモンドは8枠15番!

天皇賞(春)

連覇を狙うキタサンブラックは2枠3番にゲートイン!


4月30日(日)、3回京都4日目11Rに行われる、第155回天皇賞(春)(G1)(4歳上 国際 指定 定量 芝3200m)の枠順が確定した。

昨年の年度代表馬で、このレースの連覇を狙うキタサンブラック(牡5、栗東・清水久厩舎)は2枠3番に入った。今年初戦の大阪杯も危なげなく押し切ったが、その底力は長丁場になって更に真価を発揮。昨年は驚異的な粘り腰でカレンミロティックを競り落とした。5歳を迎え心身ともにますます充実。淀で再び「まつり」を響かせる。

有馬記念でキタサンブラックを破ったサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江寿厩舎)は8枠15番。皐月賞、ダービーと春のクラシックでは涙を呑んだが、神戸新聞杯以降は菊花賞、有馬記念と2つのG1を含む破竹の4連勝。前走の阪神大賞典はやや行きたがるところを見せたが、終わってみれば力の違いを見せ付けた。連勝を更に伸ばして世代交代を推し進めるか。

昨年1番人気に支持されて12着と敗れたゴールドアクター(牡6、美浦・中川厩舎)は、6枠12番からリベンジを狙う。一昨年のグランプリホースが鞍上に横山典弘騎手を迎え、どんな作戦に出るかは見もの。

昨年の3着馬シュヴァルグラン(牡5、栗東・友道厩舎)は3枠6番、長距離重賞3勝のアルバート(牡6、美浦・堀厩舎)は4枠7番、キャリア6戦で日経賞を勝ち、底知れない魅力溢れるシャケトラ(牡4、栗東・角居厩舎)は1枠1番、昨年の皐月賞馬ディーマジェスティ(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)は5枠9番にゲートイン。
馬券は28日(金)よりウインズ後楽園・ウインズ難波・ウインズ梅田にて前々日発売、29日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記

1-1 シャケトラ 58
(牡4、栗東・角居、田辺)

1-2 ラブラドライト 58
(セ8、栗東・斉藤崇、酒井学)

2-3 キタサンブラック 58
(牡5、栗東・清水久、武豊)

2-4 スピリッツミノル 58
(牡5、栗東・本田、幸)

3-5 ファタモルガーナ 58
(セ9、栗東・荒川、浜中)

3-6 シュヴァルグラン 58
(牡5、栗東・友道、福永)

4-7 アルバート 58
(牡6、美浦・堀、川田)

4-8 タマモベストプレイ 58
(牡7、栗東・南井、吉田隼)

5-9 ディーマジェスティ 58
(牡4、美浦・二ノ宮、蛯名)

5-10 アドマイヤデウス 58
(牡6、栗東・梅田智、岩田)

6-11 プロレタリアト 56
(牝6、美浦・小島茂、杉原)

6-12 ゴールドアクター 58
(牡6、美浦・中川、横山典)

7-13 トーセンバジル 58
(牡5、栗東・藤原英、四位)

7-14 ワンアンドオンリー 58
(牡6、栗東・橋口慎、和田竜)

8-15 サトノダイヤモンド 58
(牡4、栗東・池江寿、C.ルメール)

8-16 レインボーライン 58
(牡4、栗東・浅見、M.デムーロ)

8-17 ヤマカツライデン 58
(牡5、栗東・池添兼、松山)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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