メートルダールなど≪東京7~10R≫レース後のコメント

6月11日(日)、3回東京4日目7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の7番人気・キタサンガンバ(牡4、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.3(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ブランエクラ(牡3、美浦・武井厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・エニグマ(牡3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 キタサンガンバ(吉田隼騎手)
「スタートをポンと出ましたし、かかることもなかったですよ。前の有力どころを見ながら、スムーズに運べました。よく脚を伸ばしてくれました」

2着 ブランエクラ(M・デムーロ騎手)
「スムーズだったけれど、最後まで同じペースだった。乗りやすく、賢い馬。もう少し距離があってもいいね」

3着 エニグマ(吉田豊騎手)
「前走は流れに乗れたが、いつものかたちになった。最後はいい脚を使っているよ。だんだんレースが上手になっている」

4着 ララパルーザ(柴山騎手)
「テンに進んでいなかった。3コーナーあたりから自分の走りができ、最後は脚を使っているのですが」

5着 エタニティーワルツ(西田騎手)
「道中で行きたがっても、バテずに伸びています。現級ならば、いずれチャンスがありますよ」

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8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の3番人気・シンボリタピット(牡5、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・ローズクランス(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ジェードグリーン(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 シンボリタピット(木幡巧騎手)
「瞬発力比べでは分が悪いので、早めに動いていきました。最後までしっかり伸び、強い競馬ができましたね。こんなかたちが合っています。馬も力を付けていますよ」

2着 ローズクランス(津村騎手)
「早めに抜け出した勝ち馬には追い付かなかったとはいえ、内容は上々です。折り合いが付き、最後もしっかり伸びていますよ」

3着 ジェードグリーン(石橋脩騎手)
「久々でしたし、暑さもあり、発汗が目立ちましたね。ケート内で緊張している感じ。昨日と違い、前が残る馬場でしたし、ポジションを取りたかったのですが、無理せずに馬場のいいところを走らせました。決め手は示していますし、能力が高い馬。このまま順調ならば、先々が楽しみですよ」

4着 アメリカンヘブン(浜中騎手)
「展開が向かなかったですね。よく追い上げています」

5着 スカーレットデビル(丸田騎手)
「馬が良くなっていますし、スタートも出るようになりました。こんな競馬を続けていけば、どこかでチャンスがあります」

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9Rで小金井特別(ダ1400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の3番人気・ダノンフェイス(牡4、栗東・大久龍厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.6(良)。

2着には1馬身半差で12番人気・ダブルコーク(牡6、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・メイショウグジョウ(牡3、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたインフェルノ(セ5、栗東・池添兼厩舎)は6着に敗れた。

1着 ダノンフェイス(浜中騎手)
「直線に向いても、手応えは十分にありました。でも、抜け出してブレーキをかけたように、まだ気性の若さがありますね。それでも勝てたあたりは、ポテンシャルの高さです」

2着 ダブルコーク(蛯名騎手)
「ゲートでうるさかったし、気難しいところを見せたね。突き抜けると思ったのに、躊躇した感じだった。1200mのほうが競馬はしやすいが、ダートで勝てるメドは立ったよ」

4着 エメラルエナジー(吉田豊騎手)
「最後は決め手の差が出てしまったが、いい競馬ができた。この条件が合うよ」

5着 ダウトレス(江田照騎手)
「もう少し前がやり合ってくれれば。うまくさばけたし、しっかり脚を使っているよ」

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10Rで多摩川ステークス(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・メートルダール(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ハクサンルドルフ(牡4、栗東・西園厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・キロハナ(牡5、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

1着 メートルダール(M・デムーロ騎手)
「強かった。重賞でも接戦している馬。ここでは力が違ったね。ハンデも問題なかった」

2着 ハクサンルドルフ(戸崎騎手)
「あと一歩。もう少し流れてほしかったですね。終いはいい脚を使っています」

4着 ストーンウェア(浜中騎手)
「スローの流れは想像通り。究極の決め手比べに伸び切れませんでしたが、止まってはいません。自分からレースをつくれたのは収穫です」

5着 マコトサダイジン(蛯名騎手)
「昇級緒戦。相手は強いからね。競馬が上手だし、脚は使っているよ」

6着 テルメディカラカラ(柴田善騎手)
「ヨーイドンの流れはつらいね。リズム良く運べなかった。もう少し距離があっていいかもしれない」

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