大物の予感！ルメール&藤沢和コンビのフラットレーが期待通りの楽勝…札幌新馬

2017/8/13(日) 

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB

8月13日(日)、1回札幌6日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・フラットレー(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。直線で一気に差し切った。勝ちタイムは1:52.3(稍重)。

2着には2馬身半差で3番人気・マツカゼ(牡2、栗東・矢作厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・ラティーノヒート(牡2、栗東・宮本厩舎)が続いて入線した。

大物感あふれる余裕のデビュー勝ちだ。道中は中団後ろの外めをゆったりと追走。3コーナーからペースが上がっても動じることなくポジションを上げていき、4コーナーでは楽な手応えで大外から先頭に並びかけた。直線では鞍上のムチが入ることなく後続を突き放す楽勝。ルメール騎手と藤沢和厩舎のコンビから、また期待馬が現れた。

勝ったフラットレーは、半姉に重賞2勝でオークス3着のバウンスシャッセがいる血統。キャロットクラブで総額6000万円で募集された。この馬の一口馬主の権利はエピカリス、シンハライト、シャイニングレイ、ハープスター、ディアデラマドレと活躍馬を輩出しているノーザンホースパークマラソン大会の優勝者の賞品にもなり、話題となっていた。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「人名より。母名より連想」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• フラットレー
• (牡2、美浦・藤沢和厩舎)
• 父：ハーツクライ
• 母：リッチダンサー
• 母父：Halling

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